反魂蝶、幽々子の使うスペルカードで初登場は妖々夢。
元々の妖々夢版、後の非想天則版とでは見た目は引き継いでいても意味合いでは違う印象を受ける。
今回は、その反魂蝶について扱っていく。

妖々夢：STAGE 6：
EASY：「反魂蝶 -一分咲-」
NORMAL：「反魂蝶 -参分咲-」
HARD：「反魂蝶 -伍分咲-」
LUNATIC：「反魂蝶 -八分咲-」

	一定時間弾幕を避け切れば取得となる耐久スペル。 （画像はNORMAL）
	セット毎に増えていく紫と水色のレーザー、同時に展開される青と紫の全方位蝶弾、その後に展開される赤の全方位弾で構成される。
	HARD以上では赤大弾も追加される。 （画像はLUNATIC） 妖々夢のラストを飾るこのスペルカードでは、幽々子がシルエット状になっていたり、スペル名の後ろに○分咲とついていたり妖々夢本編のストーリーモードと深く関わる感じのものとなっている。

非想天則：PC Cost 3：「反魂蝶」

	地面から伸びる紫と水色のレーザー、それと共に紫と青の蝶弾が上空へと舞っていく。
	枚数を重ねるとレーザーの数が増えたりと強力になり、妖々夢でのセット毎に強化される様を思い浮かべる事が出来る。

以上が、反魂蝶の変遷である。
非想天則版は、本の妖々夢版のエッセンスを取り込みうまく弾幕アクションスタイルにしている。
妖々夢版は西行妖と絡んでいる感じの印象で、
非想天則版は純粋の攻撃としての反魂蝶を表現した印象だろうか。

（13/09/29編集）