ヘルキャットCS(橙仕様)製作記
さて、久しぶりの製作記だ。
今回はヘルキャット2体を工面して、
東方シリーズのキャラクターである「橙(ちぇん)」を題材とした、
東方ゾイド第1弾的なノリで専用の機体を作ってみた。
まずは、おもむろにエッチングノコを取り出して、
ゼンマイを挟み込むパーツから尻尾の基部となるパーツを切り出す。
エッチングノコは使いやすいのだが、結局の事
バランスよく切り出すには、慣れる他ありませんね……。
今回の製作方法上、尻尾側のパーツの固定部分は必要なくなるので、
同じくエッチングノコでバッサリと裁断しちゃいます。
ここらで、いきなり状況が飛んでますがw

残った本体パーツのうち1つをゼンマイをセットして
普通に組み立てます。
ここいらでは、継ぎ目を気にして、パーツ両面にべったりと接着剤を塗り、
固定しています。
このまま、最低2〜3日は放置です。

そのスキに、尻尾パーツを塗ってたりします。
本体の接着を完了させて、
どのようにパーツをくっつけていくのか思考中。
何分普段改造なんてやらん人間だったので、結構迷ってます。
ずっと考えてるのもアレだったので、砲塔部分の
肉抜き穴の処理に乗り出す。
普通にラッカーパテを盛って、放置。
結論。
パテで盛って固定し、ガリガリと削りだすことに決定。
使ってるパテは、この手の固定に適してるであろうエポパテで。
……しかし、ガイドもへったくれもなくくっつけてるので、
左右のバランスを保つのが非常にムズかしい。
もっとうまい手を考えるべきですな。
んで、パテがいい具合に乾燥したので、
この頃に買ったルーター(電池式)のテストも兼ねて、
接合部の処理に入る。
ルーターでおおまかに削り込んで、
400〜600番程のペーパーで処理したであろう状態。
まだ不十分な箇所もあるので、後々修正することに……。
尾部が二股になったことにより、
その部分の面積が増しているので、
アーマー側の尾部もそれに合わせて調整することになる。

基本的にやる事は同じで、
まずはしっかりと左右合わさるようになるまで、
エッチングノコでガリガリ切り出す。
左右が合うようになった状態。
しかし、事ここに至り、アーマーとかの塗装はどうするのか?
という問題にぶち当たる。
この規模だと、後ハメ加工なんて言葉は思い浮かばない。

仕方なく、アーマー部分は合わせ目処理を諦めました。

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