ダイソーMIG-29ファルクラム製作記
さあ、やってきたやってきた。
プラモデルをまともに作ってみよーの第1弾!
その最初の生贄はダイソーのMIG-29ファルクラムだぁ!!
エースコンバット2あたりで何かお世話になった気がするなぁ……。
まずは、コックピットの製作から入る。
てか、画像じゃあもう機体の上下パーツが貼り合わされてるけどな。
基本的に何ら特殊なことはしてません。
組んだらグレー一色というなんとも寂しい塗装だ。

上下パーツを組んだらパテで継ぎ目を消す。
気になるようなところも形だけでも修正。
いつも愛用のタミヤセメントではなくゼリー状瞬間接着剤を使ったのが、
今回の敗因だな。
パテはご覧の通り一番手軽なタミヤのラッカーパテで。

管理人にはろくでもない過去がある。
重りを載せてバランスをとるタイプのプラモで、
あろうことかラッカーパテを盛って重りにしたことがあるのだ。
当然その部位はその後ヒケまくってたよw
主翼やら垂直尾翼やらを接着。
ここでも継ぎ目を消すためにパテを盛ってある。
結構領域があったような気がしたので、
ここで使ってるのはポリパテのモリモリです。
んで、接着した時とかパテを盛った後は、
最低2〜3日は放置しておくのがよろしいようなので、
その合間を使って小物類を弄くる。
これはミサイル等のパーツを処理した後のものだ。
小物系はサフを筆で塗りました。
サフは筆でもいいんですかね?

画像のようにチャック付の小袋があるとパーツを無くしにくくて
非常に便利です。
パテを乾燥させたので、ペーパー処理をほどこす。
まずはおおまかにリューターと金属ヤスリで削る。
その後400番→600番とかけてます。
処理も一通り済ませてサフを吹くためにキャノピーをマスキング。
キャノピーのフレーム部分も塗りたいので隙間をあけるわけですが
マスキングテープ上からフレームの位置がわからんとですorz
つーわけでここら辺は勘に頼ってナイフを入れました。
サフを吹いた状態。
ここで傷やら気に入らない部分を探すわけですが、
管理人は何か半分以上塗装の為の下地としか思ってないところが
どうしようもないところです。
ので、最低限の気に入らない部分だけを補修。

しかし、ここでちゃんと1200〜2000番くらいの
ペーパーをかけておくべきだった……。
一緒に塗装しておくべきパーツの取り付けを忘れていたので
ここにて取り付け。
取り付けたパーツはピトー管とキャノピー後部のアンテナのようなパーツ。
ピトー管の方は取り付ける箇所にガイドとなるようなものが無いので
瞬間接着剤で接着後、パテ盛りして一応ずれたりしないように
ご覧のような状態となっております。
こーゆー時にレゴブロックとかダイヤブロックとかがあれば
地味に役立つんだろうなぁとか思いつつ……。
その後の状態。
ピトー管周りの処理をしてたところまだ段差があったので
再度パテ盛りをした後。
パテ乾燥の合間にまた小物類の処理。
管理人は爪楊枝等に両面テープを巻きつけ、
ご覧のように固定して作業しております。
しかし、設置面積の少ないパーツとかは、筆での塗装中とかに
取れてしまうこともしばしば……。
パテを盛った後の処理、スジ彫り等のモールドの甘くなった部分を処理したところで
一番塗装面積の少ないと思われるイエローを吹いた状態。
ここに来て表面がすごくザラザラしてることに気付く。
しっかりとペーパー処理をしてないとこのような状態になるのだろうか?
まぁ、よくわからないけど次からはちゃんとペーパー処理をしてから
塗装作業に移行しようと心に誓いました。

しかし、スジ彫りを再度彫るっていうのは結構大変。
慣れてないから曲がること曲がること。
細かい部分は何をガイドに使えばいいことやら……。
精進するしかないですな。
そこら辺は主にナイフでラインを作った後ケガキ針、Pカッター等を使ってます。
イエローで塗った部分をマスキング後、
今回の機体のベースカラーとするバクゥのブルーを塗りますw
管理人はどうにも実機に忠実に作るよりは、
たまたまあった色とか、こんなとんでも塗装でやってみようという感じで
塗装をはじめる人間です。
実機忠実派の人には怒られてしまいますなw
マスキングテープを剥がして一部の小物類を取り付けた状態。
見事に何かを彷彿とさせるカラーリングになってます。
排気口がゴールドという時点で人を舐めきってるとしか思えません。
上の下から見た状態。
下部から見ると排気口以外は普通の印象w
ここまで来ると後は小物類のみ。
写真はミサイルをエアブラシで塗装した後のものです。
ホワイトとかは色を乗せるのが大変。
最初は筆塗りで始めたのですが、ムチャクチャムラになりそうだったので、
即座にエアブラシ塗装に切り替えました。
何度か吹かないと色が乗らないといった感じ。
どーにもビンの蓋の真っ白な状態をいつも目指して失敗してるような気がします。
実際には機体のグレーの部分と照らし合わせてみて見事にホワイトでしたw
グレーと合わせて自分の納得いくあたりが丁度良いみたいです。
ビンの白と比べちゃうとグレーだから気をつけないとな……。
車輪とミサイルを取り付けた状態。
ガイドがあまりアテにならんので、ゼリー状瞬間接着剤で
勘で合わせる。
ゼリー状接着剤はパーツにつけてすり合わせてから固まるまで
数秒動かせるので便利だ。
普通のタミヤセメント等はくっついた後はものすごくガッシリするけど、
固まるまで時間がかかるので、宙ぶらりんになるようなパーツにはちとキツい。
瞬間接着剤の普通の奴はつけるのに失敗して一度剥がれてしまうと
またつけなくてはいけないので個人的には需要が低い。
間違えてずれてると非常に面倒だし。
んな理由で小物系パーツの接着にはゼリー状と相性が良さそうな印象。

まぁ、飽くまで管理人の使い心地なのでここら辺は人によって使いやすいものは
違うと思います。
道具は使う人によるってところですかね。
キャノピー、ピトー管等の塗装。
はみ出したりしてた部分のリカバリーを終えて、全てのパーツをつけた状態。
デカールを貼り付けて(垂直尾翼にしか貼ってないけど)
スミ入れ、ちょっとした汚しをやって完成です。

製作期間は1ヶ月半足らずといったところですか。
まぁ他の事やってた時間も結構あるので、それを抜かせば
もう少し短くなるやも。

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