弾幕アマノジャク
三日目 シーン7 不老不死だって疲れるんです 【藤原 妹紅】
・「火の鳥 −不死伝説−」

画面上部より常に赤炎弾が降り注ぐ。

妹紅は移動と停止を繰り返す。

時間経過で密度が増していき青炎弾も追加される。

撃破すると「リザレクション」で復活。
その際に32WAY全方位弾を連射する。
連射数は10発から始まり、「リザレクション」の度に5発ずつ増加する。

「リザレクション」中はタイムカウントが停止する。

「リザレクション」後は再度スペル宣言をし、赤炎弾による攻撃を再開。
密度は最初の状態に戻る。

時間いっぱい避け切るとシーンクリアとなる。

スペルタイプ:何度でも復活

似た感じのネーミングを持つスペルカードに永夜抄での不死「火の鳥 −鳳翼天翔−」がある。
向こうは鳥の形を再現したものであったが、こちらでは不死性を前面に出してある。
火の字が入るとおり、弾幕もやっぱり火を感じさせる。

【赤炎弾】
降り注ぐ火の粉。

【黄炎弾】
酸素供給量多め。

基本的には、自分の避けれる限界まで炎弾を避けて「リザレクション」させる。
調子に乗って「リザレクション」させると全方位弾が辛くなるので計画的に。
アイテム使用ならば全方位弾をやり過ごせるものが手っ取り早いだろうか。

以上で、弾幕アマノジャク三日目シーン7を終了したいと思う。

【弾幕アマノジャク 三日目 総評】

ゲーム序盤から中盤へと差し掛かるあたりに位置するシーン群。
ここから「血に餓えた陰陽玉」「亡霊の送り提灯」「四尺マジックボム」が使えるようになり、
プレイと攻略の幅が広がる。

舞台となるのは輝針城STAGE3より迷いの竹林。
BGMはシーン1が輝針城からの再録となる「リバースイデオロギー」。
シーン2以降は「ミッドナイトスペルカード」。

立ちはだかるのは、まずは輝針城からSTAGE3ボスの今泉影狼。
そして、最初のサプライズとなりそうなキャラクターとなる上白沢慧音と藤原妹紅が登場。
初登場はそれぞれ永夜抄STAGE3とEXTRAとなり、弾幕を使役してくる敵キャラクターとしては、
実に2005年末に頒布された文花帖ぶりとなる。
3人に共通するものとしては、迷いの竹林との関係があるキャラクターといった感じだろうか。

弾幕やモチーフの傾向としては、影狼は輝針城での通常攻撃を思わせる弾幕と
狼を感じさせるものとなっている。
慧音は、文花帖では全部天皇に関連しそうなモチーフとなっていたが、今回は違うようだ。
いずれ「歴史」という方向性からは外れていなさそうなものとはなっている。
妹紅はわかりやすく「不死」というモチーフを前面に押し出してきており、
印象的な「火」を感じさせる弾種で固めているのが特徴的だろう。

攻略的には使えるアイテムが増えて取るべき手段も豊富になる。
どうにもアイテムの使用回数や性能に不足を感じる時には、
前のシーンをこなしてレベルアップに勤しむのも良いだろう。
どちらかといえば弾を避ける地力が必要な攻撃が多めの印象。
ここら辺でノーアイテムで攻めていく練習を重ねるのも悪くはなさそうだ。

(14/07/14編集)

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