弾幕アマノジャク
一日目 シーン6 しつこい魚群 【わかさぎ姫】
・魚符「スクールオブフィッシュ」

わかさぎ姫から青色と水色よりなるビーンズ弾と米粒弾が放たれる。
放たれた各弾は画面下へと飛んでいく。

その間にわかさぎ姫は移動。

各弾は画面下に到達すると自機方向へと向き直り飛んでくる。

一定距離を飛ぶと再び自機方向へと向き直り飛んでくる。

この間にわかさぎ姫は次セットの攻撃を展開し始める。

先に展開されていた弾群は一定距離を飛ぶと、赤ビーンズ弾と赤米粒弾へと変化して全方位へと拡散していく。

弾の主成分:魚

School of Fish:魚の学校/魚群

スペル名をそのまま訳すと「魚の学校」。童謡の「めだかの学校」も意識されているだろうか。
また「School」には「魚等の群れ」の意味もあるので、その意味合いも含まれているだろう。
弾幕はシーン名の通りに正邪を追いかけてくるという分かりやすいものとなっている。
弾幕そのものは別作品の2段階目を思い出す人もいるかもしれない。

【青ビーンズ弾】
魚群を構成する弾の一つ。

【水ビーンズ弾】
魚群を構成する弾の一つ。
【青米粒弾】
魚群を構成する弾の一つ。
【水米粒弾】
魚群を構成する弾の一つ。
【赤ビーンズ弾】
散り散りになる魚。
【赤米粒弾】
散り散りになる魚。

初見ではいきなり弾が追いかけてくる事になるので対処が遅れてしまうだろう。
一度分かってしまえば一日目の中でもノーアイテムの狙いやすいシーンの一つとなる。
わかさぎ姫の移動先を意識しておくとより安定しやすくなるだろう。

以上で、弾幕アマノジャク一日目シーン6を終了したいと思う。

【弾幕アマノジャク 一日目 総評】

ゲームを始めて一番最初にこなしていく事となるシーン群。
難易度もそんなに高くなく、アイテム使用は元よりノーアイテムも狙っていきやすい。
立ちはだかるのは輝針城で登場した九十九八橋にわかさぎ姫、そしてチルノである。
チュートリアルの立ち位置にいる八橋を抜かしたわかさぎ姫とチルノが一日目のメインであろうか。

舞台となるのは輝針城STAGE1の霧の湖。
BGMはシーン1が輝針城からの再録となる「秘境のマーメイド」。
シーン2以降は「不可能弾幕には反則を」。

八橋の通常攻撃はチュートリアルとしての特性なのか、特別何かを表現した感じのものとはなっていない。
初期装備の「ひらり布」を活かす為の弾幕といっていいだろう。
弾幕的にはややタイミングが重要だったりと、ノーアイテムにおいては全くの初心者向けとは言い難い。

全体の攻撃モチーフとしては水や氷を連想させるタイプのものが多いので全体的に青い。
わかさぎ姫の水符「ルナティックレッドスラップ」や魚符「スクールオブフィッシュ」での
弾の赤さが目を引く感じとなっているだろうか。
星蓮船以降でのボス戦ではよく見ることが出来るオプションとも使い魔とも言えるようなものを
チルノが氷王「フロストキング」で用いてくるなど見所もある。

攻略的には手持ちのアイテムを装備し換えて色々試しているうちに何とかなるだろう。
ノーアイテムでの攻略は一部運要素の絡む攻撃、例えば潮符「湖のタイダルウェイブ」などがあるものの、
相手の耐久値はどれも高くないので何度か挑戦すれば達成するのは難しくないだろう。

(14/05/28編集)

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