月符「サイレントセレナ」。パチュリーの使うスペルカードで、初登場は紅魔郷。
日符「ロイヤルフレア」、火水木金土符「賢者の石」と合わせて一週間となり、
いずれかのスペルカードが登場する時は大体他の2つのスペルカードも一緒に登場している。
今回は、そのうちの月符「サイレントセレナ」の変遷について扱っていく。

紅魔郷:STAGE EX:月符「サイレントセレナ」

一番最初は弾幕として登場。

段々全方位弾へと変じていく弾幕と、上部から降り注ぐ弾を組み合わせた攻撃であった。

萃夢想:PC 弐符:月符「サイレントセレナ」

魔方陣を展開して、そこから吹き上がる光で攻撃。
後の弾幕アクションにおけるサイレントセレナのベースと言っていい攻撃となっている。

ちなみに、壱符で同じ位置にあるスペルカードは土水符「ノエキアンデリュージュ」となる。

緋想天&非想天則:PC Cost 4:月符「サイレントセレナ」

萃夢想から見た目は変化しているものの、攻撃の方向性は同一のものとなっている。

以上が、月符「サイレントセレナ」の変遷である。
STGと弾幕アクションでは攻撃の仕方や演出といったものに変化は見られるが、
「The Grimoire of Marisa」での記述や、ゲーム内でのスペルカードの説明を見る限り
「月光」を用いて攻撃するという方向性で一貫しているようである。

(14/09/21編集)

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