「季節外れのバタフライストーム」、蝶符「バタフライストーム」。
どちらもリグルの用いるスペルカードで、ベースとなる前者が永夜抄でLastwordとして登場した。
今回は、その一連のスペルカードについて扱っていく。

永夜抄:Last word:「季節外れのバタフライストーム」

米粒弾から変化して最終的に蝶弾になる弾幕と、弧を描く赤と青の全方位蝶弾を組み合わせた攻撃。

射出角はランダムとなっており、時として動かなくても撃破することが出来る。
これと言って確実な攻略が無いところが難点だろうか。

文花帖:LEVEL1-5:蝶符「バタフライストーム」

永夜抄でのLastwordからの特性を引き継ぐスペルカード。
季節外れではなくなったらしい。

粒弾から変化していく特性や赤と青の蝶弾列、弾幕の展開方法といったあたりが永夜抄版からの流れを感じさせる。

撮影により強化されていくが、最終段階でも永夜抄版よりは随分楽になった印象である。

以上が、バタフライストームの変遷となる。
名前、見た目ともに同系統のスペルカードに分類して問題ないだろう。
密度が薄い上、撮影で弾消し出来る文花帖版は流石LEVEL1といったところだろうか。

(13/12/08編集)

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