秘術「グレイソーマタージ」と秘術「忘却の祭儀」。
早苗の使うスペルカードで初登場は風神録。
弾幕として、技として、ボムとして、それぞれの立ち位置でそれぞれの姿を見せてくれる。
今回はその一連のスペルカードについて扱っていく。

風神録:STAGE 5:
EASY/NORMAL:秘術「グレイソーマタージ」
HARD:秘術「忘却の祭儀」

風神録では、ボスとして登場する早苗の弾幕として展開される。
(画像はNORMALのもの)

星印を描く表現はこの時点で確立しており、ここれでは弾を用いて描かれる。

画像はHARDのもの。

秘術「グレイソーマタージ」と秘術「忘却の祭儀」は上位下位の関係で、LUNATICではこれらとは別に秘術「一子相伝の弾幕」となる。

難易度が上がると物量が増していく。

非想天則:PC Cost 2:秘術「グレイソーマタージ」

非想天則ではプレイヤーが使えるスペルカードとして登場。
秘術「忘却の祭儀」とは単純な上位下位の関係というわけではなくなった。
秘術「グレイソーマタージ」は星印を打って頂点部分から弾を展開するというSTGっぽさの残るものとなっている。

非想天則:PC Cost 4:秘術「忘却の祭儀」

こちらはより技っぽい感じのスペルカードになった。

秘術「一子相伝の弾幕」は非想天則には登場していない。

神霊廟:自機 ボム:秘術「グレイソーマタージ」

一連の秘術系統ではグレイソーマタージが神霊廟まで登場。
ここでは自機のボムとして使うことが出来る。

見た目は非想天則版の忘却の祭儀に似ていて、色合いは非想天則版グレイソーマタージに似ている。

以上が、秘術「グレイソーマタージ」および秘術「忘却の祭儀」の変遷である。
まともに弾幕ごっこをやっている感じなのは風神録版のみで、
後のものは弾幕アクションに自機のボムなのが災いしてか弾っぽい感じは薄れている。

(13/10/05編集)

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