マジックミサイル、魔理沙の用いる攻撃手段の一つで初登場は紅魔郷。
このマジックミサイルがベースになっていると思われるものを含めると派生は結構ある印象である。
今回は、マジックミサイルとつくもののみの変遷を扱っていく。

紅魔郷:魔の御札選択時:マジックミサイル

WINでの初登場は紅魔郷。

Power8でオプションが付きそこから緑色をした形容し難い何かを発射する。

パワーアップに従い大型のものになり連射性能も上がっていく。

妖々夢:魔符選択時 高速ショット:マジックミサイル

低速ショットはマジックナパームとなる。

見た目的には紅魔郷の時から殆ど変わっていない。
Power0からオプションがあり最初から撃ち出せるようになった。

パワーアップの傾向も概ね紅魔郷に準じている。

神霊廟:低速ショット:マジックミサイル

永夜抄〜星蓮船までにも類型の攻撃はあるが、マジックミサイルと名の付いたショットが再び登場するのは今作品となる。

オプションからミサイルのような形状をしたショットを発射。
敵に命中すると炸裂する、妖々夢でのマジックナパームを感じさせるものとなっている。

パワーアップするとオプションが増え発射系統も増加。

輝針城:妖器を使用しない時 低速ショット:マジックドレインミサイル

名前が多少変わっているが、神霊廟版に準じた感じのショット。

高速時はイリュージョンレーザーとなる。

以上が、マジックミサイルの変遷である。
妖々夢までは通常ショットの延長みたいな感じであるが、神霊廟以降は炸裂タイプとなっている。
妖々夢までのグラフィックは花映塚以降のメインショットに受け継がれた感じになった。

(13/08/02編集)

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