開宴「二拝二拍一拝」。洩矢諏訪子の用いるスペルカードで初登場は風神録。
STGと弾幕アクションで表情の違いを見せるスペルカードである。
今回は、そんな開宴「二拝二拍一拝」の変遷について扱っていく。
風神録:EX:開宴「二拝二拍一拝」
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固定形状のレーザーと自機照準弾群による攻撃。 |
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片方が水色を中心とするレーザー群、もう片方が赤色を中心とするレーザー群を展開。
その後、青色の粒弾、丸弾、中弾、大弾を撃ち出し、最初と同じ様な赤色を中心とするレーザー群を左右に展開する。 |
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レーザー群は両サイドから挟み込むような挙動をとり、ある程度の所まで来ると撃ち止める。
水色のレーザー群のみ終了タイミングが異なる。
青色の弾群は撃ち出された後、自機狙いとなって飛んでいく。
以降は、水色のレーザー群が逆になったパターンのものを展開。交互に繰り返す。 |
非想天則:PC Cost 3:開宴「二拝二拍一拝」
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発動すると巨大な岩の手が出現。 |
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そのまま合掌のように挟み込む。 |
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地上・地中で発動可能。 |
以上が、開宴「二拝二拍一拝」の変遷である。
STG版では弾の発生とSEを駆使してうまく二拝二拍一拝の流れを再現した攻撃となっている。
弾幕アクション版では非常にシンプルなものとなっており、流れのようなものは感じられない。
ストーリーモードCPU版が存在すればうまく再現したものが見れたかもしれない。
(13/03/27編集)
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