オータムエッジ。パチュリーの使う必殺技で、初登場は萃夢想。
作品が進む毎に、見てすぐに分かるマイナーチェンジが施されている必殺技である。
今回は、そんなオータムエッジの変遷について取り扱っていく。

萃夢想:必殺技:オータムエッジ

パチュリーの前方上下に刃を展開。
刃は相手に向かって飛んでいく。
地上限定。

A入力では上下3つ。

B入力では上下に4発発生。

緋想天:通常必殺技:オータムエッジ

萃夢想での収束タイプから拡散タイプへ変更。
グラフィック、エフェクト共に別物になっている。

地上限定、BorCで発動。

溜め対応の必殺技で、溜め無しで3発を発射。
溜める事でカードレベルに応じた最大発射数まで調整可能である。

Lv.0:5発
Lv.1:7発
Lv.2:7発
Lv.3:9発
Lv.MAX:11発

Lv.MAXでヒットさせると、外れた弾が相手に向き直って飛んでいくようになる。

非想天則:通常必殺技:オータムエッジ

緋想天の時より色々とマイナーチェンジを受けている。
刃が飛んでいく際のエフェクトが単に残像が残る感じから、収束していくような感じのものになった。

地上限定。

入力ボタンで展開が変化するようにった。

B入力では緋想天版とほぼ同じ展開をする。
溜める長さで射出数調整も同様だが、最低発射数がLv.2まで3発、Lv.3以上で5発になった。

カードレベルでの最大数は

Lv.0:5発
Lv.1:5発
Lv.2:7発
Lv.3:9発
Lv.MAX:11発

C入力では斜め上と斜め下に射出するタイプになった。
溜め無しで上下それぞれ2発を発射。

最大発射数は、上下それぞれ

Lv.0:3発
Lv.1:3発
Lv.2:4発
Lv.3:5発
Lv.MAX:6発

非想天則では、Lv.1以上でヒットさせると外れてる弾が相手に向き直って飛ぶようになる。

以上が、オータムエッジの変遷である。
作品ごとに変化しているので、それぞれで運用の仕方が変わる部分があるだろう。

しかし、このオータムエッジ。
オータムは秋、エッジは刃(金属)で、五行における金行に当てはめた技なんだろうけど、
表現的には刃が前面に押し出されていて、秋成分がどこら辺にあるのかよく分からない。
もしかしたら秋=紅葉や収穫で、刃と葉を掛けてたり、収穫に使う刃物のイメージなのかもしれない。

(12/12/18編集)

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