咲夜の使う必殺技であり、萃夢想が初登場のバニシングエブリシング。
攻撃用のものでは無く、相手との距離を詰めたり空けたりする事実上の瞬間移動技である。
弾幕アクションにおける咲夜のスタンダードな必殺技と言えるだろう。
今回は、そのバニシングエブリシングの変遷について扱っていく。
萃夢想:必殺技:バニシングエブリシング
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421 + A or B or Cで発動。 |
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Aで後方、Bで前方、Cでより遠くの前方へと移動する。
地上限定。 |
緋想天:通常必殺技:バニシングエブリシング
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22 + B or Cで発動。
Bで前方、Cで後方に移動する。
地上限定。 |
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カードLvMAXで出現直後の打撃を無効。
萃夢想からエフェクトが変化している。 |
非想天則:通常必殺技:バニシングエブリシング
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非想天則での発動の特性は、緋想天とあまり変わらない。 |
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緋想天と比べて移動する距離が短くなっているが、カードLv1以上で空中での発動が可能になった。 |
全体を通して共通しているものとして、トランプを撒く演出がある。
撒き方はランダムだがカードの構成は毎回同一のようである。
黒のスートの3・5・絵札、赤のスートの1・6、そしてトランプの裏面と思しき6枚で構成されている。
以上が、バニシングエブリシングの変遷である。
登場する全作品で同じ方向性の運用となるだろう。
(12/05/12編集)
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