魔理沙の使うショットで、紅魔郷をはじめ数々の作品で活躍する。
今回は、そのイリュージョンレーザーについて作品間でどんな感じかを簡単に触れていこうと思う。
詳述したものは、後々それぞれの作品におけるイリュージョンレーザーとして扱う予定である。
画像は全てフルパワー状態のものとした。

紅魔郷:恋の御札選択時

WIN初登場は紅魔郷。

Power8でオプションがつき、そこから発射。

ショットボタンを押し続けることで、レーザーが出たり消えたりを繰り返すのが特徴。
レーザーが出てる間にショットボタンを離しても次に消えるまでは照射し続ける。
よってタイミングを合わせれば会話の始めまで撃ち込み点を稼げたりする。

パワーアップによりレーザーがどんどん太くなっていく。

妖々夢:恋符選択時:低速ショット

高速ショットの時は「ストリームレーザー」として扱われる。

紅魔郷から比べてスッキリした感じのレーザーに変更。
紅魔郷では低速で重なることが無かったが、妖々夢では画像の通りに1本に重なる。

紅魔郷の周期発生型ではなく、ショットボタンを押す、離すでダイレクトに照射を切り替えるようになった。

花映塚:チャージアタック

前方に一定時間レーザーを発射。

風神録:貫通装備選択時

オプションから発生する。
高速、低速あわせて前方集中型。

Power3.00〜3.95の時、高速時のメインショット右側の攻撃力が極端に上昇するバグがある曰くつきの装備。

星蓮船:無限貫通&常時攻撃型選択時

オプションから発生する。
高速、低速あわせて前方集中型な傾向は風神録のときと変わらない。

レーザーのグラフィックが独特な感じになった。

神霊廟:高速ショット

低速ショットは「マジックミサイル」に変化する。

これまでと違って若干拡散タイプになっている。レーザーが貫通しなくなった。

グラフィックは星蓮船と同様である。

輝針城:高速ショット

※画像はver0.01aのもの

妖器使用、未使用に関わらず使用。
風神録以降のオプション方式。

見た目やオプションの配置は神霊廟版に準じている。

以上が、イリュージョンレーザーの変遷である。
星蓮船以前ではこぞってグラフィックが違うのが興味深い。
WIN以降の作品において神霊廟以前のものは、前方集中タイプになっているのも共通する。

補足として、WIN以外の作品、所謂旧作においては夢時空と幻想郷に登場。
萃夢想、緋想天、非想天則にも名前は付いていないがこれがベースと思われる攻撃がある。

(12/03/04編集 - 13/07/27更新)

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