妖夢の使うスペルカードで、妖々夢が初登場の業風神閃斬。
登場するゲームにより難易度が劇的に違うスペルカードの一つだと思う。
今回は、その業風神閃斬の変遷について扱っていく。
妖々夢:STAGE 5 LUNATIC:獄神剣「業風神閃斬」
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初登場は妖々夢のLUNATIC。
NORMALの獄界剣「二百由旬の一閃」を基準として、
一連のスペルカードの最上位版となる。 |
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上部より常時展開される大弾、高速移動で剣閃を発生、
それにより大弾が各種小さい弾に細分化される。 |
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その物量は、いくらスローエフェクトが入るとはいえ
見る者に絶望を与えるには十分であろう。 |
萃夢想:ストーリーモード CPU:符の参「業風神閃斬」
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2度目の登場は萃夢想。
CPU専用スペルカードの3枚目として登場した。
(画像はLUNATIC) |
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攻撃の流れは、
半霊が上部へ移動、そこから大弾を発射。
一定時間後、妖夢が高速移動しつつ一閃。
剣閃が発生し、その場にある大弾が小型の弾に変化し飛んでいく。
弾のカラーリングが変わっていたり、スローエフェクト等は無いものの、妖々夢での流れを色濃く継承していると言えるだろう。 |
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しかし、この攻撃は妖々夢の方が威圧感が強そうである。
萃夢想ではシステム上、弾はグレイズで簡単に切り抜けられる上、妖夢自身の隙も大きく対処しやすい。
本スペルカードよりも、手前2つのスペルカードの方が苦戦する人は多いのではないだろうか。 |
以上が、業風神閃斬の変遷である。
どこぞやのスターダストレヴァリエや、夢想封印のように際立った変化は認められない。
妖々夢のように剣閃の数が増えたりすれば、萃夢想の方も脅威性が増していたかもしれない。
(11/11/18編集)
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