元々は旧作や秋霜玉のEXで活躍してた伝統の（？）攻撃。
萃夢想以降スペルカードとして帰ってきた。
ここではオーレリーズ系の変遷についてやっていこう。

萃夢想：
PC壱符：儀符「オーレリーズサン」
PC弐符：天儀「オーレリーズソーラーシステム」

画像はオーレリーズソーラーシステム。魔理沙の周りを赤、青、緑、黄、桃、橙の6つのビットが回転する。
オーレリーズサンは赤、青、緑、黄の4つで特性はどちらも同じ。


追加入力でビットに攻撃判定を持たす事が出来る。
画像は自分の周りを回転させるタイプで、相手にヒットしたビットは消える。


もう一つの追加入力。ビットすべてをまとめて投げつける。

緋想天：ストーリーモードCPU：天儀「オーレリーズユニバース」

魔理沙の周りを、萃夢想時と同じくビットが回転。
EASYで赤、青、緑の3色。NORMALで黄を足した4色。HARDで更に桃を足した5色。
そして、画像のLUNATIC、橙を足した6色となる。

このオーレリーズユニバースは、3種類の攻撃を仕掛けてくる。
1つは画像のように雨のように弾を撃つ攻撃。


青、桃、黄、緑4色の星弾をばら撒く攻撃。


ノンディレクショナルレーザーよろしくレーザーをゆっくり回転させる攻撃。
この3種である。

どの難易度でも、さほど苦戦するスペルカードではない。
むしろ、この一つ手前の星符「ポラリスユニーク」の方が脅威に感じる。

緋想天・非想天則：PC Cost2：儀符「オーレリーズサン」

魔理沙の周りに赤・青・緑・黄の4つのビットを展開。



対応のボタンを入力することで、弾を発射したり、レーザーを発射出来る。

ダブルスポイラー：LEVEL-EX：天儀「オーレリーズソーラーシステム」

魔理沙を中心として8つの魔法陣を展開。それぞれ時計回りに回転しつつ、自機狙いのレーザーを撃ってくる。
中心に行くにつれ回転速度が速くなり、ある程度魔法陣を消しておかないと地味にキツい。
魔理沙は太陽気取りなのか、特に何もしない。
強いて言えば、周りに気を取られすぎて激突するくらいのもの。

こんなところですか。
ちなみに、今回のオーレリーズ系のスペルカードは去年の4月に一度扱っていたりします。
デアゴスティーニの週刊「天体模型を作る」の完成記念で書いたもので、
太陽系云々については、そっちの方がもうちょっと触れたりしています。
同時期の日記のスペルカードに関する妄想はヒドいですね。
ヒマがあればどうぞ。
（その後天体模型はドンガラしてしまいお星様になってしまった……）

（11/03/29更新）