ここでは、あるキャラクターの弾幕や攻撃を総合して見た時に、どんな弾の種類や色を使う傾向があるのか
について取り扱っていきます。

基本ルールとしては、

数え方にはついては各難易度における攻撃毎としています。
（例：EASYでの通常攻撃1、NORMALでの通常攻撃1）

割合については1つの攻撃の中での弾種1つあたりを1とし、攻撃内の射出数総合ではありません。
（例：「全方位8WAYの赤クサビ弾に、赤大弾の自機狙い」の場合、赤クサビ弾と赤大弾の2つと数える）

同じ弾種でも色違いは別の弾種として区別します。
また、弾種のみで数え、撃たれ方の違う同種の弾は1つとして数えています。
（例：「本体からの自機狙い赤クサビ弾と、使い魔からの赤クサビ弾ばら撒き」の場合、赤クサビ弾の1つ）

【幽谷 響子】

登場：神霊廟 STAGE 2
難易度総合攻撃種類：全29種

<各攻撃における使用弾種>

<使用弾種>全9種

	【赤クサビ弾】 最も多く使用される弾種。
	【赤ビーンズ弾】 一部スペルカードにおいて使用される。
	【黄ビーンズ弾】 響符「マウンテンエコースクランブル」でのみ使用。
	【青クサビ弾】 通常攻撃でのみ使用される。
	【赤丸弾】 山彦「ロングレンジエコー」でのみ使用。
	【赤中弾】 山彦「ロングレンジエコー」でのみ使用。
	【紫中弾】 山彦「アンプリファイエコー」（HARD）でのみ使用。
	【赤大弾】 エコー系のスペルカードにおいて使用される。
	【紫クサビ弾】 大声「チャージドヤッホー」でのみ使用。

形としての弾種で最も多いものは、クサビ弾となっている。
加えて、全ての攻撃の始動時に使用する弾種もクサビ弾である。
他の弾種は、このクサビ弾が変化したり反射して返ってきたものとなっている。
神霊廟では、響子とクサビ弾は切っても切れない関係と言えるだろう。

色で見てみると、赤色の使用率が高い。
通常弾幕のみで見ると、青色の使用率の方が高くなる。
赤色の弾が全く入らない攻撃は、通常攻撃2と通常攻撃3、大声「チャージドヤッホー」だけとなっている。

響子の全体的な攻撃イメージは「クサビ弾」と「赤」ということになるだろうか。
そこに、弾種からだけでは読み取れないものとして「弾の反射」が加わる形になるだろう。

以上で、幽谷 響子の使用弾種に関する思考を終了したいと思う。