弾を見ていこうシリーズ第4回。
今回は花映塚編。
花映塚は対戦型STGで固有の攻撃も豊富で、弾に含めようかどうか迷うものもたくさん。
ということで、自機自体のショットはこれまで通り含めず、エキストラアタックは一部を除いて含めることにした。


まずは、お馴染みの粒弾。
今回の花映塚では大活躍で適当に飛んでくるだけに
いらぬところで、こいつにとどめを刺されると精神的ダメージが大きい。
ヘタな弾より密集感を感じやすい。
連爆で片付けられる儚い存在。


丸弾。粒弾に並んで活躍。視認しやすい点がウリ。
しかし、連爆でも消えないということを執拗にアピールしてくる。


星弾。当然のように魔理沙が使用する。
単独の攻撃だと何てことないこれが、粒弾の大群等で途端にいやらしく。


米粒弾なのか、その派生なのかよく分からないので一応レベルに紹介。


米粒弾。目下奮闘中。


永夜抄で新しく入ってきた御札弾。
今回は、霊夢の専用弾となっているか。


紅魔郷での登場から出番が無かったナイフ弾も久しぶりに登場。
使用キャラは当然咲夜である。
相手画面から飛んでくるアナザーマーダーはご勘弁願いたい。


弾に含めるかが大分怪しいが、当たり判定もあるので一応。
妖夢のエキストラアタック、未断の魂である。
その場から動かないことを良いことに油断してると突っ込んでしまう。


妖々夢から活躍、クサビ弾。
それなりに使用しているキャラはいる。


短刀弾。今回は妖夢が使用している。


銃弾型弾。使用するのはもちろん鈴仙。
散符「栄華之夢(ルナメガロポリス)」での高速ばら撒きは結構怖い。


棘弾。チルノ等が使用。


8分音符弾。プリズムリバー三姉妹が使用するタイプ。
連桁付き8分音符弾の派生タイプと言えそう。


連桁付き8分音符弾。こちらもプリズムリバー三姉妹が使用。
8分音符弾も合わせて、三姉妹それぞれでカラーが違う。


光輪付丸弾。それなりに登場してくる。


中弾。一部で活躍している。


蝶弾。何と文が使用してくる。
一体何の意図で文が使用しているのだろうか……。


銭弾。小町が使用してくる。
とにかく大盤振る舞いといった感じでばら撒いてくる。
色合いは多分金、銀、銅。


ビーンズ弾。
今回は小町の死神「ヒガンルトゥール」でのみ見る事が出来るかな?


笏(しゃく)型弾。四季映姫が使用。
四季映姫の持つ悔悟の棒と同様か、似たような弾。
悔悟の棒と同様なら、罪人を叩くどころか飛ばして被弾させる。
ボスらしく、大体この弾で画面が埋まるのはいつもの事。
間をすり抜けた先の粒弾に突っ込んで悔しい思いをするのもいつもの事。


霊夢のエキストラアタック、陰陽玉。
花映塚使用の弾、というかオブジェクト。
いつも通りの存在感なので初めてのタイプでも割と違和感が無い。
画面端で反射して、大量に出てくると怖い。


チルノのエキストラアタック、アイシクルフォール。
分かりやすく真っ直ぐに飛んで(落ちて?)くる。
しかし、非想天則のアイシクルフォールは既に落ちるということを超越している気がする。


てゐのエキストラアタック、兎玉。
見た目は「丸に違鷹羽」に似ている。
食肉説でも意識したものなのだろうか……。


文のエキストラアタック、天狗烈風弾。
高速で飛来するが自機狙いなので誘導は結構簡単。
と、油断していると画面端で反射したのに当たる。


幽香のエキストラアタック、幻想春花。
大きいのと小さいのがある。
大きさと速度差に翻弄された挙句、他の弾と組み合わされると脅威。
くるくる回転している。


鈴仙のエキストラアタック、メタフィジカルマインド。


相手が近づくと炸裂する。

以上のような感じである。
対戦型STGという変わった形のゲーム故、キャラ固有の弾などバリエーションは豊富。
それぞれのキャラの性格付けにも一役買っているように思う。
花映塚にはクナイ弾が登場していなかったか。
調べていると、どの弾が続投して、どの弾がリストラされているかが分かって面白いものである。

(11/03/08編集)
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