さて、久しぶりにやって参りました。イベントレポートもどき。
今年の夏コミに関しては書きませんでしたからねぇ。
例の如く、最後の方になるとダレてきて、早く締めくくろうという流れになると思うので、
付き合ってやるぜ! という方は、そのまま読み進めていって
とても付き合ってられんな、という方は、ブラウザの戻る(こっちの方が早いな)か、一番下の戻ボタンをポチッと。
では、始めるとしますか。

紅月ノ宴

今回のイベントは紅魔館所属キャラクター中心のイベント。
そして、何とうちらが初めてまともにサークルとして参加した記念すべきイベントなんですねー、感慨深い。
書類不備とかあったにも関わらず、通ったという素晴らしい逸話も隠されているわけですが(ぉ
まぁ、何にせよ貴重な体験をありがとうございます、というところです。
ひとまず、いつも通りに前日のことから書き連ねていきます。

9月2日 土曜日

この日、某は普通にお仕事。
お仕事の後に主犯の壬紙さん宅にお邪魔してそのまま出撃というのがいつものパターン。
仕事の前倒しのお陰で、この日は終電近くにならず、余裕で帰ってこれたのでこれ幸い。
まぁ、今回の出撃時刻が7時半とかなり余裕だったので、終電でも問題はなかったわけですけど。

まずは、家へと一旦帰投して、荷物等の最終チェックを行う。
その後、壬紙さんに迎えに来てもらい、例大祭の時と同じく「湯楽の里」へ赴くw
ここに来るのも例大祭ぶりなんだな、と考えると感慨深い。

この日は、この場所にて夕飯を済ませる。
しかし、夜も更けているというのに何だかとっても人が多かった。
飯は食券を買って、料理が出来たら持ってくというタイプなのですが、
料理を受け取って、問題発生。
席空いてないやん……orz
他二人の料理はこの時点でまだ完成してなかったんで、仕方なく待機。
ちょっとしたら席が空いたので、すかさずキープ!
何とか、飯にありつけましたぜw

まったりした後は、壬紙さん宅へ。
壬紙さんはおもむろに「俺しか」をやり始め、某はパソを借りて「まわるめいどさんをねみぎ」をやり出す。
某以外、真のエンディングの方は見てなかったようで、かなりウケてました。

遊んでるうちに夜も更けて(てか、壬紙氏宅到着時点で既に更けてますが)、就寝。
……のハズが皆で何故か大合唱大会が始まりまして、床についたのは更に1時間後くらいですw

9月3日 日曜日 「紅月ノ宴」当日


6時半くらいに起床。
……てか、普段の仕事ある日より起きる時間遅いのですが(汗
イベントの日で、仕事の日より遅く起きるのは珍しいです。
まぁ、開始が11時からなので、こんなもんですか。

7時半くらいまでまったりして、いざ行かん浜松町へ!!
勤務地の隣駅っていうのが、激しくアレですねw

電車の中ではあらかじめMP3プレーヤーに入れといた「はいてない.com」のスープカレー放送局やら
ぬるぽ放送局などを聞きつつ、半分寝ながら移動。
そして、浜松町に到着。
去年の例大祭で来たというのに、最初逆方向へと歩き出す某たち。
普通にダメな一瞬ですw

そして、産業貿易センターに到着。
去年の例大祭以来の拝見。
相変わらず人はいっぱい。
同時開催イベントは何やってんだろ? などと思いつつブース側に先行していく某と壬紙氏はここで内部に突入。
そして、エレベーターを乗り継いでいき、会場にご到着。
……緊張の一瞬です!

まずは、受付でサークルチケットを見せてイントルード成功!
自分らのブースに向かう。
いやぁ、実に入口に近いです。
先に来ていたお隣のサークルの人たちに挨拶して設置を開始!
……というところで、某と壬紙は半分空気に呑まれて、最初のうちはあたりをキョロキョロ。
あぁ……何だか、とっても違う感覚だなぁ、とか思いつつ、留まってても仕方ないので、準備を始める。
そして、机下に悠々と置いてあるダンボール。
この時点で、とっても中身見たくねぇw と、ボヤきあう二人。
そして、設置前にちょっと会場内の様子を見ようとブラブラ歩きまわる二人。
こんな、どーしよーもないヤツらでホントごめんなさいw

いい加減ぼちぼち設置を始め出す。
ダンボールを開封して中の物を取り出す。
当然だけど本の山。
うわぁ、しっかりと本になっちゃってますよ!(軽く興奮気味
それをちょうど良い具合になるように2列に配置。
片方を表で、もう片方を裏で置いていきます。
そして、某の持ってきた橙仕様ヘルキャットを置いてひとまず完了……と。


準備中の時の様子。

しかし、他のサークルさんとか見てると、やっぱり実に準備がいいですね!
小さい棚とか、ちゃんとした値札とか。
実際設置してみて、こういう小物類は実に大事だと思いました。

11時近く

さぁ、11時近くになってお客さんたちが目と鼻の先に来ました!
てか、入口すぐ目の前ですからね。
そして、運命の11時。戦いははじまった!

ゲートが開いて、なだれ込むお客さんたち!
そして、出撃していく我がサークルの主犯の壬紙氏!!

!?

初めてのイベントでブースに1人残される某!!

!!?

緊張でバクバク状態です。
……あー、壬紙氏の印象悪くしないように言っておきますが、
しっかりと事前に立てておいた作戦通りの行動でございますw

流石に最初は皆ぽんぽんと他のサークルの方へと回っていきます。
よし、これは中々ヒマしてられるぜ! と、余裕こいてたら数分後早速こちらにお客さんが来ました。
初の1冊を買っていって下さいました。
ありがとうございます!!
いや、これは中々に楽しいかもしれませんよ!?
始まった直後は口の中カラカラで気分悪かったんですが、
客がぽちぽちつき始めると、そんな事は何のその。

そして、壬紙氏帰投。
んで、数分後に紫苑氏と木目緑氏とも合流。
ここで、売り子交代して回ってきていいというので、戦列を離れる。
しかし、某一人で売り子やってる時に一つだけ失敗があったのだ……。

それはともかく、某の回りたいところをひとまず回ってみる。
だが、あまりにも絞り過ぎてる上に、大半は壬紙氏が先に回っているので、
某はぶっちゃけ、さらりと周りを見ながら2箇所しか回ってません。

1つ目。
紅鋼Projectさんの「紅鋼(AKAMETAL)」
どこでも、曲に惹かれる某でございます。

2つ目。
BLACK†ANGELさんのガチャポン。
これは凄い列になっていました。
コピー本があったという情報もありましたが、入手は失敗したようです……。

しかし、イベントに行ってると新しい出会いというのもあります。
ガチャポン回すために並んでいると、後ろの方が気さくに話し掛けてきてくださいました。
まぁ、そりゃ缶バッジの話で盛り上がりましたわ。
最終的にダブったらトレードしましょう、という話で落ち着きました。
ついでに、うちらのサークルの場所も教えておいたり。

しかし、 熱心な人は本当に熱心です。
てか、周りの人たち缶バッジやたら持ち過ぎだからw
螺さんの缶バッジ装備、咲夜さんトートバッグ装備が常識と化してきている……。
……むぅ、これはこれからのイベント、オリジナル装備を考えてみませんとね。

んで、自分らのところに戻ってきて衝撃の事実を聞かされる。
「お釣りを間違えて渡してしまった」
はい、元々500円玉しか入ってなかった箱に100円玉を入れてしまった某の責任ですorz
ついでに、恐らく買っていった人も気付いていない、という最悪な状況だろうなぁ。
本当に申し訳ない……。

後は、途中JETさんが来てくれたり、橙仕様ヘルキャットに色々突っ込みを貰ったりと楽しい一日でした。

その後

いや、ここからがヒドいですよw
昼になって、空気も段々なごやかな雰囲気となってきたところで、
某と壬紙氏は、他の2人に売り子をまかせてトンデモナイ行動に出ます。

発端は朝のエレベーター内で見た同時開催のイベントでした。
問題は5Fでやっていたソフトエアガン何某のイベント。
うちの主犯の壬紙氏は、結構エアガンとかいったものが好きです。

んで、何をしたかというと、そのイベントに突撃を敢行したわけですよ。
主犯と参謀が。
色んなアイテムを見るのはやっぱり楽しかったです(ぉぃ
しかし、銃をくるくると回転させてホルスター内に収める講座みたいなのは、興味深かった。
某たちは、勝手にオセロット講座と呼んでましたw

一通り、満足してブースに帰ってくる。

そして次。
「普通です。」以降すっかりやられてしまった某は、その作者である螺さんの居る
BLACK†ANGELさんのところに差入れを持ってくのを壬紙氏と共に敢行。
持っていったのは、うちらの本と、イチゴ味の「きのこの山」と、「たけのこの里」w
まぁ、挨拶というか、何と言うか……ただベルトコンベアー式に物渡してきただけだったなぁ……。
まだガチャポンとかの列とか結構あったり、ここいらがいいところかなぁ?

一旦、ブースへと戻ってきて……と書いているのですが、
微妙に時間軸の記憶が怪しいです。
エアガンの方に突貫したのと、BLACK†ANGELさんのところに突貫したのとか、どの順番だったっけ?(ぉ

ま……まぁまぁ、最後はコスプレイヤーさんの集まってるところに突撃して、
何を思ったのかパパラッチしました!(ちゃんとレイヤーさんの許可はとってありますよ?
まぁ、折角カメラも持っていったわけですし。
レミリア様と幽々子嬢と輝夜さんの集まった写真は怪しい感じで良かったですw

そして、次は落書きコーナーの鑑賞。
……皆レベル高ぇ!!
とても、あの中に混じって描くという勇気ある行動はとれませんでしたorz
うぅ、精進ですな。

イベント終了

何やかんや、やっているうちに時間を迎えてイベントが終わりました。
50冊持っていって、大体半分くらいハケました。
全くの初めてやったイベントでは、中々いいくらいじゃないかなぁ、と思います。
んで、残った本の冊数を数えてみる。
残りは大体25冊くらい残っているハズだ。
数えてみる。
10……20……30…?…40!?
……あれ? 残り過ぎじゃない?
計算合わないよ?
売上を確認してみたのですが、差入れた数を差っ引いても残ってる数が多い。
そして、箱のスミの72という数字に気付く……。
壬紙氏に確認してみたところ、金は50冊分しか印刷所に入金してないし、
どー考えても多いよね。との事。
何かのサービス補正でも掛かってたか?
謎は増えるばかり。

んで、この数はどー考えても持って帰れる数ではないので、宅配で送ろうという事になったが、
ここにて問題発生。
ガムテープ等で止めておかないと、受け付けてくれないのだ。
あからさまな準備不足。
仕方なく、他のサークルさんから借りる事にしてみたけど、
他のサークルさんも結構ガムテープ借り物、というところが多く、
なるほど、ガムテープは思わぬ伏兵か……と、思いました。
次に何か参戦する時はしっかり準備していこうと思います。

アフターイベント


片付けも終わりました。
この後にはアフターイベントがあったのですが、某たちはとっとと撤収w
何か景品出したかったけど、何もありませんでしたし……。

ということで、この後に秋葉原へと出撃。
ホワイトキャンバス2号店で、缶バッジガチャを3人くらいで鬼回ししてみたりとかしましたw
むやみやたらと歩き回ったお陰でくったり。
ある程度終わったところで、撤収とあいなり。

時間も結構遅かったので千葉駅到着時に紫苑さんとはここで別れる。
某は壬紙氏たちと一路蘇我駅へ。

蘇我駅から壬紙氏の車で一旦、壬紙氏宅へと立ち寄り、その後送ってもらってこの日は別れました。
ホント、充実した一日でございました。
その後、調子にのって夜遅くまで起きて、次の日仕事中にべらぼうに眠かったのは内緒だw


今回の戦利品。非常に絞っているラインナップ。


やるだけやってみた缶バッジ。(by秋葉原

編集後記

ということで、参加された皆様、本当にお疲れ様でした!!
うちらの本を手にとって見ていって下さった方々、買っていって下さった方々、ありがとうございました!!
そして、ヘルキャットCSに突っ込みくれた方々、どうもですw
次の参戦イベントは現在考案中です。
何か丁度いいイベントがあれば参戦したいと思います。
その時には「紅魔館の一日」の残りも持っていきたいと思います。
拙い本ですが、よろしくお願いします。

もっとスキルアップしませんと。
精進精進……。

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