何とか記事をまとめたので、今月はこれを上げて終了です。
東武動物公園×けものフレンズ(2018)
けものフレンズのアニメ本放送が終了してから1年と少しばかり。
2017年はイベントだったり騒動だったりと色々なことがありました。
良いこと悪いこと、色々なものを抱えつつ2018年に入ってからも
各種イベントが開催されています。
さて、去年から今に至るまで色んな動物園や水族館その他で
パネル展示型のコラボイベントが開催されてきましたが、
その走りである東武動物公園にて4月21〜7月1日まで
今年も開催されています。
去る5月18日にその様子を見に行くことができたので、
今回はパネルを見て回った順に各パネルと位置を
去年に開催された第1回目の光景と合わせつつ紹介したいと思います。
必然的にパネル位置のネタバレになるので、自力で見つけ出そうと
思っている方はご注意ください。
2017年・コラボ第1回目初期の様子
□ホオジロカンムリヅル<1>
西ゲートから入り、わんこヴィレッジ、乗馬クラブを傍目に進むと
すぐにバードドームが見えてきます。
乗馬クラブ脇からバードドームに入ると地面や木の下や水面を
オシドリたちが、木の上やそこからほど近くを見るとシラコバトたちが
出迎えてくれることでしょう。
前方を見るとオウギバトの飼われている場所があるので
そちらへ向かって道なりに進んでいき、左を見るとホオジロカンムリヅルの
フレンズパネルが現れます。
ホオジロカンムリヅルのパネル
このパネルが初お目見えしたのは2017年の夏ごろに開催された
大阪・みさき公園でのコラボイベントでのことでした。
この日は残念ながらホオジロカンムリヅルの姿を見ることができませんでしたが、
タイミングがよければ来園客の通路上に出ている姿を見ることが
できるでしょう。
□ショウジョウトキ<2>
そのままバードドームを進んでいくと開けた箇所が現れます。
道の脇には動物解説のパネルが設置されていて、池の脇などには
エサ箱が置かれています。
ここに来るとコフラミンゴやエサをついばむショウジョウトキの姿を
見ることができるでしょう。
木の上などをよく見るとクロトキの姿があるかもしれません。
解説パネルの並びを辿っていくとショウジョウトキのフレンズパネルが
現れます。
ショウジョウトキのパネル
2017年でのコラボイベントの際にはバードドームの外側に
設置されていました。
ショウジョウトキのパネルはこのタイプのコラボイベントだと
よく見かけるパネルの一つです。
□ホンドテン<3>
バードドームを出てバス停留所、水鳥の楽園を左手に望み
右の方を見てみると日本産動物舎が見えます。
タンチョウのいる湿原エリアを進んでいき、そこから出ると
下が板目状になっている場所に出ます。
目の前にはホンドフクロウの展示場があり、並びのまま見ていくと
ホンドテンの展示場が現れます。
ホンドテン
ここにいるホンドテンを見にくると大抵は目の前にある木の洞穴にいて、
外に出ている姿は滅多に見ることができません。
この場所にホンドテンのフレンズパネルが設置されています。
このパネルは2017年には無かったパネルのひとつです。
ホンドテンのパネル
□アカギツネ<4>
隣にいるニホンリスを見てそのまま進むと里山エリアの入口に着きます。
その入口のドアの脇にアカギツネのフレンズパネルが設置されています。
このパネルもまた2017年には無かったものの一つです。
アカギツネのパネル
2017年末のどん兵衛コラボキャンペーンのクリアファイルに描かれたこともあるので
記憶に新しい方もいるでしょう。
里山エリアに入ると右手にホンシュウジカ、左手にホンドギツネの
姿が見えます。
ホンドギツネは警戒心が強いこともあって隠れていることも多いですが
タイミングが良いとじっくり観察できるくらい出てきてくれることもあります。
2017年10月に観察できた時のホンドギツネ
そのまま進んでいき、ホンドギツネの隣はホンドタヌキの展示場になっています。
□ヘビクイワシ<5>
日本産動物舎を抜けて通路の向かい側には猛禽類のエリアが見えます。
水鳥の楽園側から見ていくとアンデスコンドル、オオワシ、ヘビクイワシ、
シロフクロウと並んでいます。
中でもヘビクイワシはスラッとした体型に黒いレギンスのような脚部が印象的で
一度見たら忘れられないフォルムをしている鳥です。
ヘビクイワシ
ここではメスのプロアちゃん、オスのバンダルくんとその隣に
2羽の子どもであるパックンチョくんを見ることができます。
パックンチョくんの展示してあるところに今回新規のパネルとなる
ヘビクイワシのフレンズパネルが設置されています。
ヘビクイワシのパネルとパックンチョくん
□レッサーパンダ<6>
西園レストラン&ショップ「フラワーポット」を左に見て、
姫宮落川に掛かる橋を渡っていきます。
橋を渡ってから右を振り返ると花畑、その向かいに慰霊碑があります。
慰霊碑に挨拶して進むとその裏手がアカゲザルのサル山になります。
進んでいってポニー乗馬コーナーがあり、その向かい側がレッサーパンダの
展示場になっています。
ここでは午前中に昨年、千葉市動物公園からやってきた源太くん、
午後はチヒロちゃん、ココロちゃん親子が出てきます。
よく行く千葉市動物公園から移動してきた源太くんをこの日やっと見ることができました
展示場の隣には各個体の展示案内板があり、その下に
レッサーパンダのフレンズパネルが設置されています。
設置箇所は2017年のときと変わっていません。
レッサーパンダのパネル
□アメリカバイソン<7>
隣に移動するとアメリカバイソンのスティンガーくんとスミレちゃんの姿が見えてきます。
その展示場の前に2017年に無かったパネルの一つである、
アメリカバイソンのフレンズパネルが設置されています。
アメリカバイソンのパネルとスミレちゃん
□アメリカビーバー<8>
並び順で見ていくと次に見えるのがアメリカビーバー。
昼間までは大抵巣穴に引っ込んでいるので観察しに行くのであれば
午後3時くらいから見に行ってみると泳いだりエサを食べたりといった
行動を観察することができます。
巣穴のある上の茂み部分を見るとそこにアメリカビーバーの
フレンズパネルが設置されています。
設置箇所は2017年と変わっておらず、草が茂ってくると見づらくなります。
アメリカビーバーの巣穴とパネル
2017年の時にはコラボ終了時、グレープくんの経緯があった
フンボルトペンギンのパネル以外取り外されたはずでしたが、
忘れられて残っていたというネタ染みたエピソードを持っています。
今年もまたコラボ終了時にどうなっているのか気になるパネルの一つです。
□ヒツジ<9>
流れに沿ってワピチを見た後に折り返して、ポニー乗馬コーナーの
脇にある入り口からふれあい動物の森へ。
外周に沿ってロバ、ポニー、ミニブタ、ヤギと見ていきます。
振り返ると中央にはヒツジのいるシープデッキがあり、その一角に
ヒツジのフレンズパネルが設置されています。
ヒツジのパネル
2017年のコラボと同様の位置にあり、タイミングによっては
エサを使っておびき寄せないとツーショットを狙いにくいかもしれません。
□アカカンガルー<10>
ふれあいショップわととの隣にいるケヅメリクガメを見てその隣。
2017年のその場所にはアルパカがいて、アルパカ・スリのフレンズパネルが
設置されていました。
一時期はワシミミズクのフレンズパネルも一緒に設置されていましたが
今年のコラボではここには設置されていないようです。
通過して右手にある森のふれあいハウスへと入り、ウサギやモルモット、
ヒヨコなどと戯れていきます。
ここにはエジプトルーセットオオコウモリも展示されていて、小獣舎にいる
ものよりも観察しやすいかもしれません。
森のふれあいハウスのヒヨコたち。濃厚な香りがします
出てすぐ隣のワオワオガーデンを軽く外から覗いて、向かいにいる
アルダブラゾウガメを観察していきます。
森の教室はちょうど団体貸切の時間にぶつかってしまったためにスルー。
中に入れればアルパカの姿を見ることができたはずです。
そこから折り返してカンガルーステップの中へと入ります。
目の前の展示場にはアカカンガルーたちが休日のおっさんよろしく
休んでいる光景が繰り広げられているかもしれません。
休日のおっさんたち
タイミングによっては通路に出てきている光景を見ることができるでしょう。
右手を見るとエミューの展示場。ここのエミューは大人しいため
観察するのに適しています。
左手にはパルマワラビーの展示場があります。
その脇を通って奥へと進んでいくとアボリジニの人々を象ったような
オブジェが見えてきます。
その傍らにアカカンガルーのフレンズパネルが設置されています。
アボリジニとパネルとおっさんたち
パネルの設置されている箇所は2017年と変わっていません。
□ホワイトタイガー・アライグマ・フェネック・サーバル<11〜14>
カンガルーステップを出てヤギを見つつ、隣にいるリスザルを見ます。
ふれあい動物の森の出入口があるので一度出て左を見てみると
フォレストカーが止まっています。
その左側に4つのフレンズパネルが設置されています。
フォレストカーと4種類のパネル
一番手前に東武動物公園一押しの動物であるホワイトタイガーの
フレンズパネル、その後ろにアライグマとフェネックのフレンズパネル、
一番後ろにサーバルのフレンズパネルが並びます。
2017年のコラボではホワイトタイガーのパネルはホワイトタイガーの
展示場上に設置されていて、途中からはフラミンゴ展示場傍にある
シマウマ柄の車の前にアライグマ、フェネックと共に設置されていました。
また、アストロファイター仕様でアライグマと一緒のパネルもありました。
アライグマのパネルは今回ここの1箇所のみですが、2017年の
コラボでは複数の箇所に設置されていました。
サーバルのパネルは、観覧車に乗ることで見ることができる隠しパネル
として設置されていました。
□フンボルトペンギン<15>
そのままふれあい動物の森へと戻り、右にいるラブラドールレトリバーの
キナコに挨拶してふれあいショップわととへと入ります。
今回のけものフレンズコラボグッズや東武動物公園の配信を見ていないと
いまひとつよく分からないグッズ、謎のグッズを探す際に外すことの
できないショップです。
今回のコラボグッズやオリジナルグッズの一例
苦手な人はダメかもしれませんがビルマニシキヘビもこのショップに
展示されています。
逆側の出入口から出ると目の前にペンギンの展示場があるのでそちらへ。
パネルに恋するペンギンとして有名になったグレープくんのいた場所です。
階段を上り右手を見ると、フンボルトペンギンのフレンズとグレープくんが
描かれたパネルが設置されています。
フンボルトペンギンとグレープくんのパネル
パネルのデザインはグレープくんが亡くなった後、
献花台に送られたものと同じものになっています。
グレープくんをきっかけにペンギンや他の動物を「個」として
見るようになった人はビールくんやその他の子も探してみましょう。
□カピバラ<16>
奥に進んでいくとオウサマペンギンの展示場があります。
冬場はフンボルトペンギンたちと一緒にいる姿を見ることができますが、
暑さに弱いためそれ以外の時期はクーラーの効いた室内に
引っ込んでしまいます。
オットセイショープール、モンキーワールド、ほたリウムなどを脇に見つつ
リスザルの楽園へ。
ここではそこら辺を自由に動き回ってカピバラの背中に乗ることもある
コモンリスザル、カピバラを追い払ったりそこら辺の道具類にイタズラする
モモイロペリカン、来園客の至近距離を飛んで驚かせるシワコブサイチョウと
オオサイチョウ、そしてのんびりしているように見えるカピバラたちがいます。
ほたリウム側から中に入って進んでいくと右の植え込みの終わりが
見えてきます。
上にはオオサイチョウがよく止まっている場所があり、その下を見ると
カピバラのフレンズパネルが設置されています。
カピバラのパネル
設置箇所は2017年の時と変わっていません。
□フタコブラクダ<17>
リスザルの楽園を抜けて右手、通りの向かいにフタコブラクダの
展示場が見えます。
その更に右側にはラマの展示場があり、ラクダの展示場右側の
手前、シラカシの生えている傍にフタコブラクダのフレンズパネルが
設置されています。
フタコブラクダとフレンズのパネル
設置箇所は2017年の時と変わっていません。
また、現在フタコブラクダ横にあるスペースで決まった時間の間、
マレーバクの赤ちゃんのコトちゃんが展示されています。
□マレーバク<18>
お昼時になってきたので一度パネル探しを切り上げて、
レストランカーニバルを目指します。
小獣舎の脇を曲がるとマレーバクの展示場を通過します。
ここには今月3日に治療を終えて戻ってきたマレーバクの
フレンズパネルが設置されています。
ぴかぴかのマレーバクパネル
他のパネルと見比べて明らかにキレイなことがわかるでしょう。
治療中であったのはコラボイベントが始まって早々に通路と展示場の
間に落とされてしまったためです。
再設置後はマレーバクが手を出すことのできない前方へと位置が
変更されました。
2017年の時は耳をかじられながらもそのまま耐え抜いたのですが、
今回はダメだったようです。
□アルパカ・スリ<19>
大きな通りに出ると観覧車が見えるのでそちらに向かって歩いていきます。
歩いていくと「ブーニーさんの野菜工場」が右に見えてきます。
手前に台車を引くオブジェがあるのですが、その脇を見ると
アルパカ・スリのフレンズパネルが設置されています。
アルパカ・スリのパネルとオブジェ
目立つ箇所にありますが油断すると見逃しそうな位置なので注意。
□キングペンギン・ヒゲペンギン・イワトビペンギン・ロイヤルペンギン・
コウテイペンギン・ジェンツーペンギン・アデリーペンギン・
ジャイアントペンギン<20〜27>
進んでいくと左手にハートフルガーデンが広がります。
ここにはけものフレンズコラボイベントを知らせる大きな看板があるので
それを眺めつつ先に進みます。
やがて左手に鯉牧場が見え、向かいにはイベントステージHOLA!
があります。
その鯉牧場手前の岸部分をよく見ると8体のフレンズパネルが
見えてくるでしょう。
ペンギンのフレンズパネルたち
ここにはフンボルトペンギンを除く8種類のペンギンフレンズの
パネルが並んでいます。
おそらくは水上ステージとペンギンというイメージと繋がりからでしょう。
ペンギンのフレンズが揃い踏みということは、あのフレンズの
パネルも近くにあるはずです。
□マーゲイ<28>
振り返るとステージが奥に見えます。
アニメでの劇中、木の上からステージを見ていたフレンズを思い出せれば
植えてある木の一つにマーゲイのフレンズパネルが設置されていることに
気付くでしょう。
マーゲイのパネル
何気なく園内を回っているだけでは最も見つけるのが難しい
パネルの一つだと思います。
□アフリカオオコノハズク・ワシミミズク<29・30>
通りに戻って鯉牧場の脇を抜けた先にレストランカーニバルがあります。
つい手前の入口から入りそうになってしまいますが、あえて通過。
次の角を左に曲がると食品サンプルの並ぶ入口に着きます。
その食品サンプルが並ぶ中に博士と助手のフレンズパネルがあります。
グルメなフレンズのパネルは食べ物のそばに
2017年の一連のイベント中、同様の箇所にパネルが設置されていた
こともあるので、それが記憶にあれば発見は容易でしょう。
レストランカーニバルか中央レストランで対象のメニューを注文すると
アライグマ、ベンガルトラ(白変種)、ベンガルワシミミズクのカードのうち
1種類をランダムでもらうことができます。
この日もらったカードは助手のカードでした
□ダチョウ<31>
昼食を終えて動物園へと戻ります。
まずは独立した感じのエリアになっているアフリカサバンナへ。
橋を渡ってすぐにダチョウとバーバーリーシープの展示場が見えます。
そのまま展示場をなぞるように進んでいくとダチョウのフレンズパネルが
設置されています。
ダチョウのパネルと頭だけ見えるダチョウ
2017年には無かった追加パネルの一つになります。
□サバンナシマウマ・エランド<32・33>
ダチョウの展示場を進んでいくとグラントシマウマ、エランド、
アミメキリンの展示場が見えてきます。
その境目のダチョウ側のほうにサバンナシマウマとエランドの
フレンズパネルが並んで設置されています。
なぜかダチョウ側に設置されている2種のパネル
サバンナシマウマのパネルは2017年のコラボでも設置されていましたが、
エランドのパネルは今回追加されたパネルの一つになります。
□アミメキリン<34>
進んでいくとアニメ第10話の解説シーンでおなじみのキリンのおうちが
見えてきます。
2017年のときと変わらずおなじみの箇所にアミメキリンの
フレンズパネルが設置されています。
キリンのおうちとアミメキリンのパネル
□シロサイ<35>
振り返るとシロサイの展示場になっています。
そのまま柵に沿って展示場の逆側に回るとシロサイの
フレンズパネルがあります。
シロサイのパネルとシロサイ
パネルの位置は2017年の時と変わっていません。
□ヒョウ<36>
アフリカサバンナを後にして、そのまま真っ直ぐ進んだ先にある
キャットワールドへ。
入ってすぐにアムールヒョウ舎が現れ、そこにヒョウの
フレンズパネルが設置されています。
ヒョウのフレンズパネルとアムールヒョウ
2017年のときには無かった追加パネルの一つになります。
□チーター<37>
隣へと移動するとチーター舎になり、そのまま辿っていくと
チーターのフレンズパネルが設置されています。
チーターのパネルとチーター
2017年のコラボの際は奥側にある檻の中に設置されていました。
□ライオン<38>
隣へと目を移すとミーアキャットの展示場があり、
その隣がライオンの展示場「プライドオブライオン」となります。
そのガラス面の一つにライオンのフレンズパネルが
設置されています。
ライオンのパネルとライオンたち
タイミングが合えば良いツーショットを狙うことができるでしょう。
パネルの位置は2017年のときとそれほど変わっていません。
□オオフラミンゴ<39>
目玉動物であるホワイトタイガーを見て回り、キャットワールドを
抜けるとすぐにフラミンゴの展示場が見えてきます。
ここにはオオフラミンゴ(ヨーロッパフラミンゴ)、チリーフラミンゴ、
ベニイロフラミンゴが展示されています。
到着するとすぐにオオフラミンゴのフレンズパネルが見つかるはず。
オオフラミンゴのパネルとフラミンゴたち
パネルの位置は2017年の時と変わりません。
□エジプトガン<40>
隣へと目を移すとエジプトガン、シタツンガ、ハゴロモヅルの
展示場となります。
柵の手前の一角に、今回新規のパネルとなるエジプトガンの
フレンズパネルが設置されています。
エジプトガンのパネル
エジプトガンのいるところは結構遠いので、双眼鏡や
望遠のきくカメラなどを持っていくと捗るかもしれません。
この場所で各動物をじっくり観察していると、一度は
「シカさんがいるよ」という台詞を耳にすることになります。
□ヒクイドリ<41>
振り返るとヒクイドリの展示場になっています。
左側にいるのがオスの「ナミヘイ」くん、右側がメスの「ガルベス」ちゃんと
中々インパクトのある2羽が飼育展示されています。
ナミヘイくん側の仕切りのあたりを見ると今回新規のパネルとなる
ヒクイドリのフレンズパネルが設置されています。
ヒクイドリのパネルとナミヘイくん
□アフリカゾウ<42>
通路を進みすぐ左に大きな体を持つのでそれとすぐに分かる
アフリカゾウがいます。
植え込みのある切れ間にパネルが設置されていて、
人が多かったりすると案外見落としやすいので注意したいです。
アフリカゾウのパネルとアフリカゾウ
2017年のときは目の前を通ったにも関わらず見事に見逃してしまい
残りの1枚はどこだと探し回りました。
□アクシスジカ<43>
振り返るとアクシスジカの展示場になっています。
こちらのパネルは目立つ位置にあり、見落とすことは
まず無いでしょう。
アクシスジカのパネルとアクシスジカたち
パネルの位置は2017年の時と変わっていません。
□カバ<44>
振り返ってアフリカゾウの隣はカバの展示場になっています。
タイミングが悪いと水中に潜っていてうまく観察できないかも
しれません。
カバのフレンズパネルは展示場奥の部分、木や草の生えている中に
設置されています。
茂ってくると見づらくなるパネルの一つです。
カバとカバのパネル
パネルの位置は2017年の時と変わっていません。
□ヒグマ<45>
進んでいくとヒグマの森が見えてきます。
ここにはエゾヒグマのオスの「イナオ」くんとメスの「アヤメ」ちゃんが
展示されています。
左側の方にアヤメちゃんがいて一番左のほうに回りこむと
ガラス面にヒグマのフレンズパネルが設置されています。
ヒグマのフレンズパネル
パネルの位置は2017年の時と同様で、ツーショットを狙う場合、
アヤメちゃんは大体おやつを与えることのできる「トイベア」という
機械の前に陣取っているため、極めて少ないタイミングが求められます。
□シロクジャク<46>
折り返して右を見るとブラックバックの展示場があり、
その隣がシロクジャクの展示場になっています。
展示場の一角にシロクジャクのフレンズパネルが設置されています。
シロクジャクのパネルとシロクジャクたち
パネルの位置は2017年の時と変わっていません。
タイミングが良いとシロクジャクが尾羽を広げてパネルとの
位置関係が合うという面白い光景を見ることができます。
□マントヒヒ<47>
ペンギンの展示場を突っ切っていき、4月にリニューアルしたばかりの
モンキーワールドへ。
この日はマントヒヒ側のほうから見ていきました。
展示場に沿って移動していくと壁の一角に新規のパネルとなる
マントヒヒのフレンズパネルが見えてくるでしょう。
マントヒヒのパネル
□マンドリル<48>
そのまま展示場伝いに進んでいくと次はマンドリルの展示場に
着きます。
壁の一角に新規のパネルとなるマンドリルのフレンズパネルが
あることにすぐ気付くことでしょう。
マンドリルのパネル
□アフリカタテガミヤマアラシ<49>
フサオマキザル、アビシニアコロブス、ブラッザグェノン、シシオザル、
シロテテナガザル、ジョフロイクモザルと順番に見ていき、
モンキーワールドを後にします。
ラマ、ラクダの展示場をわき目に小獣舎へと移動。
まず見えてくるのが何やら塀に囲まれた場所で、耳をすますとガリガリと
音が聞こえるかもしれません。
覗きこむとアフリカタテガミヤマアラシの姿が見えるはずです。
ガリガリという音はヤマアラシが鉄柵をかじる音だと気づくでしょう。
右を見上げると木の壁にアフリカタテガミヤマアラシのフレンズパネルが
設置されています。
アフリカタテガミヤマアラシのパネル
2017年のときには無かった追加パネルの一つになります。
□コツメカワウソ<50>
そのまま小獣舎の外周部分を巡っていくとコツメカワウソ舎に
着きます。
あの人たちことふう君とまっちゃちゃんがたーのしー! してたり
スヤスヤしてたりする姿を楽しむことができるでしょう。
ただ、午後4時くらいになると奥に引っ込んでしまうあたりには
注意したいです。
この場所の一角にコツメカワウソのフレンズパネルが
設置されています。
コツメカワウソのパネル
パネルの位置は2017年の時と変わっていません。
□タヌキ<51>
隣がホンドタヌキ舎になっており、コツメカワウソ同様に
すぐフレンズパネルを見つけることができるでしょう。
タヌキのパネル
パネルの位置は2017年の時と変わっていません。
□ミーアキャット<52>
順に外周を見て回っていくとアカハナグマ、アライグマ、
エジプトルーセットオオコウモリの姿が見え、
一番奥まった部分へと行くとミーアキャットの展示場に
なっています。
覗いてみるとミーアキャットたちが忙しなく動いている様子を
観察することができるでしょう。
その展示場の一角にミーアキャットのフレンズパネルが
設置されています。
ミーアキャットのパネルとミーアキャット
2017年のときには無かった追加パネルの一つになります。
□パネル巡りを終えて
以上が2018年5月21日時点でのパネル、全52種類となります。
新たに追加されたパネルや前年には見なかったパネル、
他の園で見たけども東武動物公園では初めて見るパネルなど
初めて行く人はもとより、これまで色々なコラボイベントを
見てきた人もパネルの多さとどう変化しているのかを考えると
色々と楽しめるものになっていると思います。
今回のコラボイベントは7月1日まで開催されているので
興味を持った人は行ってみてはいかがでしょうか?
それでは、また次の更新時に。
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