Diary2017-9
9月10日のこと

9月前半から中盤へと差し掛かる時期。

かの新宿で開催された「けものフレンズSHOP」で買うだけ買って中々開封しなかったChaosTCGのボックスを
漸く開封したので、出てきたカードの元動物についてでも適当に触れていくとしましょう。
順番は左上から右下に向かってでいきます。

1枚目:シヴァテリウム

いきなり絶滅種。実際に見に行こうと考えると博物館あたりを頼るしかないのですが、国内で展示している施設は
あるのでしょうか。
国立科学博物館はどうだろうと常設展示データベースで検索してみましたが、標本・資料は所蔵されていないようです。
シヴァテリウムについて軽く調べてみるとキリン科に属する動物みたいですね。
復元図を見るとオカピっぽい雰囲気もあります。

Wikipedia:シバテリウム


アミメキリン(千葉市動物公園)


オカピ(上野動物園)

2枚目:オコジョ

アプリ版世代では、普段は落ち着いた喋り方をするが怒ると凄く荒い口調になるキャラクターだったようです。
国内にいる元動物的には、神の使いとして扱う地域もあるようです。
実際に見ようとなると、志賀高原などが検索で引っ掛かってきます。

Wikipedia:オコジョ


オコジョグッズの一例

3枚目:インドサイ

インド北東部、ネパールに生息する動物。
国内では多摩動物公園や金沢動物園などで飼育されています。
現状手持ちのインドサイ関連の写真やグッズが無いのでそこら辺は次の機会……。

Wikipedia:インドサイ

4枚目:カモノハシ

オーストラリアに生息する動物。
その奇妙な外見や生態から日本でも割とメジャーな動物ですが、国内での飼育例は皆無。
剥製ならば国立科学博物館で見ることが出来ます。

Wikipedia:カモノハシ

5枚目:マレーバク

けものフレンズ内ではアニメの第2話や舞台版に登場しています。
野生ではインドネシアのスマトラ島やマレーシアなどに生息しているようです。
国内では千葉市動物公園や多摩動物公園など各所にて飼育されています。

Wikipedia:マレーバク


けものフレンズ×東武動物公園コラボ中のパネル


マレーバク(千葉市動物公園)

6枚目:ヒメアリクイ

エクアドル、コスタリカ、ブラジルなどに生息する動物。
国内では飼育されておらず、ペルーのリマにあるワチパ動物園でのみ飼育されている模様。
画像検索するとフレンズの目つきなどに元動物のデザインが反映されていることがよく分かります。

Wikipedia:ヒメアリクイ

7枚目:スナネコ

けものフレンズ内ではアニメ第4話にてメインで活躍するフレンズの一人。
元動物的にはアラブ首長国連邦やエジプトに生息しており、国内では飼育されていません。
けものフレンズファンの中にはスナネコに会うために国外の動物園へと赴いた猛者もいらっしゃるようです。

Wikipedia:スナネコ

8枚目:ダンザブロウタヌキ

妖怪枠。いわゆる日本三名狸のひとつで、新潟県佐渡市相川町(現・佐渡市)に伝わる化け狸。
タヌキに纏わる妖怪譚・伝承の類を追っている人ならメジャーな存在かもしれません。
けものフレンズではないですが、元ネタ的には東方projectの「二ッ岩マミゾウ」というキャラクターを調べる際にも
行き着く妖怪。

Wikipedia:団三郎狸

ちなみに行った日はカードショップだった日でした。

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