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Diary2017-4
4月29日のこと

世間はGW期間へと突入する時期。
アニメ版けものフレンズの放送が終了してからおよそ1ヶ月。私は未だジャパリパークから帰還出来ずにいます。
アニメの放送は終わったものの、イベントや関連するものの展開は実に濃密な1ヵ月でした。
そして、その流れはこれからも続いていきそうです。

ということで、そんな流れに乗って去る4月25日に東武動物公園へと赴いてきたので、
色々と書き散らしていくとしましょう。

オリジナル缶バッチが初日の午前中に完売しているのは分かりきっていたことなので、
専らフレンズのパネルを撮ることを中心に園内を巡ることにする……はずでした。
結果から言えば、公式ホームページで紹介されていた26体は全部撮影することが出来たのですが、
撮りたかった部分のいくつかは次回に持ち越すことになりました。

東ゲートから入り、遊園地を抜けた先で最初に遭遇したパネルはオオフラミンゴ。

ここではヨーロッパフラミンゴ(オオフラミンゴ)、ベニイロフラミンゴ、チリーフラミンゴが飼育されている。
隣ではシタツンガやハゴロモヅルといった姿を見ることが出来る。

真っ直ぐ進んで右側のヒクイドリ、クジャクと見ていくとアクシスジカのコーナーに入りパネルが出現。
よく目立つので見逃さないでしょう。

このときはメスと子供は程よい距離に来てくれましたが、オスは終始奥の方で鎮座していました。

アクシスジカのいる方から後ろへと振り向くとカバのコーナー。
ここのパネルは奥の方に設置されているので望遠に強いカメラを持っていると捗ります。

時間帯によってはプールに沈んでいるので、確実に全体の姿を見たいならば餌やりのタイミングを狙うといいでしょう。

ヒグマの森前に置いてあった鯉のぼりのぬいぐるみ。子供たちの人気者。

ヒグマのコーナーにあるパネル。「トイベア」というおやつをあげることが出来るコーナーがあり、
それが稼動してる間はアヤメちゃんがそっちに行ってしまうためツーショットを狙うにはタイミングが重要かも。

そして、そのトイベアのコーナー。こんな感じで人が寄るとがっつり待機してます。

ヒグマの森を折り返すとすぐにブラックバックのコーナーとシロクジャクのコーナーになる。
尾が大きいので公式ホームページでは尾の部分が省略されたフレンズのパネルが出現。

展示されている解説パネルによると、シロクジャクはインドクジャクの白変種、とのこと。
調べてみるとアルビノと白変種って別物らしいです。へー。

ふれあい動物の森のコーナーへ。その中にあるカンガルーステップへと入っていくとパネルが出現。

横になっている姿にどことなくオッサン感があるのが素敵なアカカンガルー。

ワオワオガーデン前にて。
同行者の美風さんが持ってきたアクリルスタンドキーチェーンのサーバルちゃんを置いて撮ってみました。
良いでしょキノヴォリ。

アルパカのコーナー。アルパカ・スリのパネルがお出迎え。

夏へと備えて毛刈りをしたアルパカは強烈なビジュアルになっています。
この日も昼間は結構暑くて上着いらずでした。

森の教室へと進入。ベンガルワシミミズクのフィール君とミミちゃん助手のパネル。

シロフクロウのハリー君、ネパールワシミミズクのファービー君と並んでいる。
室内には他にルリコンゴウインコ、べにコンゴウインコ、ハリスホークの姿がありました。

良い時間になったので中央レストランで食事。頼んだものは牛ハラミステーキ重とかそういう感じのもの。
車で来ていたのでここにノンアルコールビールをつけている。
凄く休日のオッサン感なチョイスで、パークに来た感皆無でした。

昼食を終え、再度ふれあい動物の森へ。シープデッキにてヒツジのパネルと遭遇。
最初は陰の部分にヒツジがいましたが、餌を買って美風さんにおびき寄せてもらいました。

ヒツジだけあって良い毛深さ。

ふれあい動物の森を出てペンギンの大地へ。たくさんのフンボルトペンギンの中にフルルのパネルがあります。
ここにはパネル登場後、その側から離れずいろいろと話題に事欠かないグレープ君がいたりします。

優雅に泳ぐもの、寝そべっているもの、空をずっと見上げるものなどなど今ひとつ何を考えているのか分かりません。
フンボルトペンギンに限った話ではないですが。

アメリカビーバーのコーナーへ。木陰にパネルが展示されています。
アニメ本編の解説パートにも登場する場所で、特徴的な部分もあるので見ればすぐに分かるでしょう。

このコーナーに到着したのは午後2時前。確かにビーバーの姿は確認できたのですが、
写真ではほとんど分からないですね……。

そのままアメリカバイソンを見て進んでいくとレッサーパンダのコーナーへ。
個体紹介の下にパネルが出現。

このときは木の枝の上で横になっていました。

西ゲート側へと進んでいくとバードドームへと辿り着き、そこでショウジョウトキのパネルと遭遇。

中では赤が綺麗なショウジョウトキの他、たくさんのオシドリ、シラコバト、ホオジロカンムリヅル、コフラミンゴ、
クロトキといった鳥たちが出迎えてくれる。

レッサーパンダ、アメリカバイソンのいるあたりを戻っていき、リスザルの楽園へ。
片隅にてカピバラのパネルと遭遇。

タイミングが良ければコモンリスザルが頭に乗ってる光景を見ることが出来るらしいです。

リスザルの楽園を出てすぐにフタコブラコダのパネルと遭遇。

解説パネルによると、アルパカやラマもラクダと同じ鯨偶蹄目ラクダ科の動物さんとのこと。

小獣舎にいるアフリカタテガミヤマアラシ。
皆思い思いに柵をガジガジしている光景が広がっていました。

小獣舎を巡るとコツメカワウソのパネルと遭遇。

到着した時間は午後4時前。
時間的に裏に行ってしまったのかこの日は見れず、観察は次回に持ち越しとなってしまいました。
観察出来れば「わーい、たーのしー」な光景を見ることが出来るでしょう。

順に見ていくとタヌキのパネルと遭遇。
最初に日本産動物舎の方に行ってしまって、そこの一部が閉まっていたため見ることの出来ないパネルなのかと
思ってしまいましたが、小獣舎に展示されていました。

ホンドタヌキ。解説パネルによるとビックリすると気絶しちゃうらしいです。

更に隣に行くとアライさんのパネルと遭遇。
メインのキャラクターなためか私たち同様にけものフレンズコラボを見に来たと思しき来園者の姿が
多く居た印象。

何匹か飼育されているので一体一体の行動を見ていると楽しいです。
アライグマらしい行動もよく観察出来ます。
間違っても白いふわふわだとかうどんをあげようだとか思ってはいけません。

小獣舎を離れてマレーバクのコーナーへ。
初日から耳のあたりをガジガジされてその跡がくっきりと残ったパネルと遭遇。

解説パネルによると、バクの仲間では最大。目は良くないけど耳と鼻が鋭いらしいです。

シークレットパネルのアライさんとフェネック。
こういう車の側にある事を覚えて動物園内を歩いていれば普通に目に飛び込んでくるはず。

段々と閉園時間が迫ってくる中、キャットワールドへ移動。
チーターの檻の中にパネルを発見。

自然界において最速のスプリンター。その鳴き声は割とネコというギャップを持ちあわせています。

順に巡っていくとライオンのパネルと遭遇。
アニメ本編の解説コーナーで見覚えのある光景を見ていると効果音の幻聴が聴こえてきそうです。

オスは背中を向けていて前を向いている姿は撮れませんでした。
このコーナーにはトンネルがあって獣舎の内側からの光景を見ることも出来ます。

ライオン舎の隣には東武動物公園の目玉であるホワイトタイガー舎があります。
その上部にてパネルと遭遇。時間によっては逆光がキツいです。

この時間は獣舎内を常時うろうろしていました。

アフリカサバンナへと移動。まず最初にシロサイのパネルが目に飛び込んできます。

もう時間が時間だったので後姿しか撮れませんでした。

サバンナシマシマオオナ……サバンナシマウマのパネル。

グラントシマウマ。群れる習性からか何匹かの単位で動いているような姿が印象的。
調べてみるとサバンナシマウマの亜種がグラントシマウマなんだとかそんなことが書いてありました。

奥に進むと「キリンのおうち」と目立つ建物があるので、そこにアミメキリンのパネルがあります。

アニメ本編の解説コーナーでも一際目立っていた建物なので、コラボ目当てかに関わらず人が多い印象。
パネルは実によく分かっていると感じる位置に展示されています。

さて、これでシークレットを除く26種のパネルは全部見て……あれ、1種足りない。
何が足りないのか。一度来園した方はアクシスジカやカバのところを見てお気づきでしょう。

割と目立つ位置にあるのにアフリカゾウのパネルを見落としていました。
アクシスジカに気を取られすぎたのか、その時間子供たちの集団がいたのを回避していた結果なのか……。
ともかくこれで26種のパネルを全て見て回ることが出来ました。

大きい。解説パネルによると「つぶらな瞳」を持ち合わせているようです。

アフリカゾウのパネルを撮ったところで閉園時間直前になってしまったのでこの日は撤収と相成りました。
写真の「エマさんのチーズ風車」に乗ることも目的の一つだったのですが、結局乗ることが出来なかったので
次回へと持ち越しになりました。
この観覧車に乗ればシークレットパネルの一つを見ることが出来るので、コラボ期間中に行く余裕があれば
是非とももう一度行きたいところです。
コラボ動物以外にも魅力的な動物がたくさんいるので興味を持った方は足を向けてみるのをオススメします。
と、ステマみたいなことをして本日はこのあたりにて。

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