Diary2016-9
9月1日のこと

9月になってしまいました。
結局のこと8月は旧約酒場手に入れたり、日光行ったり、諏訪行ったりしか……
書いてみると結構満喫してる気がしてきました。
ということで、今回はいつものように東方連載作品について何か適当に書いておきます。

【鈴奈庵 第43話 「人妖百物語 後編」について適当に書き連ねる】

鈴奈庵 第42話 「人妖百物語 前編」について適当に書き連ねる

・あらすじ

百物語をやっている櫓の上。マミゾウが怪談を語る。
それは、外の世界の話であり、幻想郷に住む者たちにとってはよく判らないものであった。

マミゾウの話を聞いた紫は、怪談は実体験でかつ皆が共感する身近な話が一番だとして
自らが先ほど体験した話を語りだす。
が、それもまた紫が妖怪であり、紫の特性を知らない者にとっては理解し難いものであった。

その後も人妖による奇妙な物語が進んでいくが、恐怖感も薄れてきたのかダレてしまい誰も話者が居なくなる。
小鈴はお開きにするか提案するが、阿求は百物語の真の恐怖を説明して残り70ほどの話を全部引き受けた。

マミゾウは、阿求がこの瞬間を狙っていた事を見抜き、妖怪以上に人を怖がらせる事に抜きん出ている様をみて
タダの人間ではないと感じる。

そして、百の物語がすべて終わり、最後の蝋燭の火が消される。
何かが起こるはずだと期待する小鈴。
さっきまでは月も星も出ていたのに真っ暗になった事を指摘する咲夜。
霊夢は何やら足下が冷たいことに気付く。

次の瞬間、怪異のパワーが解放されて頭上に鬼の顔がでかでかと浮かび上がる。
それに立ち向かおうとする霊夢をマミゾウが止める。
マミゾウはキセルを投げつけると鬼の顔が地面に落ちてきて、それが鬼の絵を描いたただの布だと判る。
櫓の下から魔理沙が現れて、その布が百物語のラストの演出として自らが仕込んだものである事を明かす。
かくして、百物語は無事に終わり、小鈴は気絶しているのであった。

・登場人物

・博麗 霊夢
・霧雨 魔理沙
・稗田 阿求
・二ッ岩 マミゾウ
・八雲 紫
・本居 小鈴
・十六夜 咲夜
・魂魄 妖夢

・西行寺 幽々子
・東風谷 早苗
・レミリア・スカーレット

・舞台

・博麗神社:百物語の特設会場

・雑感

よく判らないもののイメージによく判らないもののイメージがどんどん上書きされていく感じが良い。
霊夢が思い浮かべるカーナビのイメージはおじいちゃんらしい。
外の世界の見たことないものに対する反応はさまざまでした。

前回小さくしか登場していなかった浴衣の人物はやっぱり紫でした。
今回登場しているキャラクターの中では一番服装が変化しています。
服装の派手な変わりっぷりは妖々夢の時の服装から永夜抄の時の服装変化を見るようです。

参加者の中には人間以外が混じっている事に気付いてない人もいるようです。えー。

怪異の解放は魔理沙の演出でしたが、仮に解放が起きたところで平気で沈静化させられそうな面子が揃っていますね。
この安心感。

そして、小鈴ちゃん、その気絶の仕方は危ないです。

それでは、また次の更新時に。

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