4月の一覧 |
4月29日のこと:頒布前の燕石博物誌について適当に書き連ねる 4月24日のこと:弾幕はエロいのか?:八坂 神奈子 スペルカード:神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」他 4月21日のこと:茨歌仙第33話「足元で蔓延る西洋の悪魔」について適当に書き連ねる 4月13日のこと:千葉にある道の駅とフード類 4月11日のこと:鈴奈庵第38話「情報の覇者は萃か散か 前編」について適当に書き連ねる 4月7日のこと:御柱祭 旅の余興:PA・SAとちょっとしたスナック 4月6日のこと:御柱祭に行ってきた |
4月29日のこと |
今日明日はニコニコ超会議が開催される日でしたね。 【頒布前の燕石博物誌について適当に書き連ねる】 「燕石博物誌 〜 Dr.Latency's Freak Report.」が発表されてから少し経ち、頒布まであと1週間ちょいとなったので 燕石博物誌 〜 Dr.Latency's Freak Report.(CDタイトル) ・燕石(えんせき) 中国の地理書「山海経」に登場する燕山から出る玉(ぎょく:翡翠)に似ているが玉ではない石。 ・Dr.Latency's Freak Report Freakをどの意味で訳すかで色々と変わるけど、「Dr.レイテンシーの風変わりな報告書」といったところでしょうか。 1.他愛も無い二人の博物誌 燕石の意味を考えればCDタイトルと連動させた曲名でしょうか。 2.凍り付いた永遠の都 紺珠伝STAGE4のBGM。 3.Dr.レイテンシーの眠れなくなる瞳 ・Dr.レイテンシー 「レイテンシー」と検索して調べてみると、そのような名前の人物とかはまず引っ掛からない事に気付く。 そのまま訳すと「遅延時間博士」みたいな感じになって何を指すのかよくわかりませんが、 ・眠れなくなる瞳 そのまま「Dr.レイテンシー=蓮子」と仮定してこの部分を考えると、瞳……眼関係でいうと 4.九月のパンプキン 紺珠伝STAGE2のボス、鈴瑚のテーマ。 5.須臾はプランクを超えて ・須臾(しゅゆ) 須臾は、10のマイナス15乗(1000兆分の1)を意味する極めて短い数の単位。 東方project的にこの語が関係するものとしては、輝夜の能力「永遠と須臾を操る程度の能力」や 求聞史紀における須臾の説明(蓬莱山 輝夜の項による) 永遠とは反対にもの凄く短い時間の事である。 「異なった歴史を複数持つ事が出来る」あたりを量子力学的に解釈すると次曲の「シュレディンガーの化猫」と ・プランク プランク自体は、量子力学の創始者の一人であるマックス・プランクのことか。 6.シュレディンガーの化猫 ネーミングは「シュレディンガーの猫」という量子力学の思考実験から。 「シュレディンガーの猫」をある程度理解するには、「粒子と波」「2重スリット実験」あたりを 曲名に「化猫」がつくタイトルでは、蓮台野夜行収録の「月の妖鳥、化猫の幻」がある。 観測されていない(出来ない)部分は、重なり合って存在する可能性でしか語ることが出来ないという 7.空中に沈む輝針城 輝針城STAGE5で流れるBGM。 8.禁忌の膜壁 ブレーンワールド(膜宇宙)という宇宙モデルからか。 その説明には超弦理論(超ひも理論)などが用いられる。 9.故郷の星が映る海 紺珠伝STAGE6で流れるBGM。波の音から始まるのが印象的。 10.ピュアヒューリーズ 〜 心の在処 紺珠伝STAGE6のボス、純狐のテーマ。 ヒューリーズはギリシャ神話の復讐の女神エリーニュスの英名。意味合いは「純粋な復讐者」あたりで意訳できるか。 曲名の流れからすれば「心の在処」の部分が何かしら意味合いを持ってくるでしょうか。 11.永遠の三日天下 弾幕アマノジャクの終盤に流れるBGM。 ジャケットイラスト 椅子に座るメリーと、その後ろには背もたれに右肘を乗せて蓮子が立っている。 その周りには赤青緑の球を黄色の線が繋いで三角形を作っているようなものが確認出来る。 全体的にカラフル。 最も気になるものは三角形を作っているものと鳥のシルエットですが、何を意味しているのでしょう。 といったところで、あとは頒布されるまでこれまでの音楽CD作品や関連作品を見直したり、 楽しみに待つ事にいたしましょう。 |
4月24日のこと |
久しぶりにあれをやろう。御柱祭の年なので神奈子様で。 この日の更新物は「TOHO」コンテンツに移動しました。 |
4月21日のこと |
脱線した調べ物を始めてしまうと延々と何も出来なくなるので、そこら辺はバッサリと切り捨てて。 【茨歌仙 第33話 「足元で蔓延る西洋の悪魔」について適当に書き連ねる】 ・あらすじ 花見の翌日、華扇が博麗神社を訪れると呑み過ぎた気のある霊夢が次の花見の料理で悩んでいた。 別の日。魔理沙が料理の下処理をしている霊夢の元を訪れる。 料理を続けている霊夢の元に紫が現れる。 神社の裏で春シメジなどのキノコ類を採集する魔理沙は、ふとした時に尋常ならざる気配を感じる。 食材を調達してきた魔理沙と華扇は霊夢の元を訪れる。 そして、花見の席。 いざ実食。タンポポ料理を食べるレミリア。 料理を楽しむ華扇と魔理沙。 そのとき、魔理沙の肩越しに腕が伸びてタンポポ料理を指さし、ガクが反り返っていると指摘する。 西洋タンポポは雪の無い季節ならいつでも咲き、種を作るのに受粉を必要とせず、 魔理沙は、霊夢に西洋タンポポを食材として渡したのが紫だということに気付く。 ともかく、西洋タンポポの生息域がこれ以上増えないように策を練らないといけない、という紫。 暫くしてタンポポ食の記事が載った新聞が出て、タンポポ食ブームが訪れる。 幻想郷は幻想入りした物なら何でも受け入れるが、それ以外には厳しい事もあるようだ。 ・登場人物 ・茨木 華扇 ・東風谷 早苗 ・リリーホワイト ・劇中登場した雑多なもの ・西洋タンポポ ・(入手元不明の)獣肉や魚 ・山菜 ・春シメジ ・薬物ダメ絶対 ・神社の裏のキノコ ・桜鯛 ・諸葛菜 ・アミガサタケ ・シャグマアミガサタケ ・タンポポ(ニホンタンポポ) ・劇中の台詞とこれまでの作品で関連が見えるもの ・紫が過去に霊夢の元へと持ってきたもの ・紫の言うお代 ・魔理沙とキノコ ・雑感 いろいろと雑多なものが登場してそれら要素を抜き出すのが楽しかった回。 重要なものだと「幻想入りしていないものが幻想郷へと入ってくる」というくだりでしょうか。 何気に気になった物というと、霊夢が調理しているシーンで蛇口が描かれていますが、 レミリアお嬢様の反応が子供のそれですな。 西洋タンポポとニホンタンポポの見分け方、小学校だったか幼稚園だったか以来久しぶりに聞きました。 さて、今回は外の世界との関与について紫が突っ込みを入れた回でしたが、 |
4月13日のこと |
機を逃さぬうちに更新しておきましょう。 【千葉にある道の駅とフード類】 先日に御柱祭へと行ってきた際、途中立ち寄ったパーキングエリアではそれぞれ何かしらの軽食を食べてきた。 ・保田小学校 去年12月に供用が開始された千葉県内では最も新しくオープンした道の駅である。 元が小学校だったこともあり、二宮金次郎像があったりと所々にベタな小学校ギミックが満載である。 ここで食べたものは柏餅とコーヒー。 柏餅らしい柏餅。餡多めで丁度いい感じ。 保田小学校はオリジナルの土産物を多数取り扱っていて、そういうそこでしか売ってないようなものを見つけたい時にはオススメ。 ・ふれあいパーク・きみつ 今回巡ってきた中では登録も供用も最も古い道の駅。 軽食コーナーにてナンドッグとコーヒーをチョイス。 この道の駅は、物産に土産物、軽食コーナーにトイレと基本的な設備が揃っている。 駐車場のフェンスで悠々と干……泳ぐこいのぼり。 ・つどいの郷むつざわ 東京湾寄りから内陸、そして太平洋寄りの道の駅へ。 ここで購入したものはおこわおにぎりとお茶。 むつざわには「むつざわ米」が置いてあるのが特徴的。 ・ながら 浜野から茂原を繋ぐ茂原街道こと千葉県道14号線沿いにある道の駅。 ここで買ったものは焼きドーナツ。 道的には東京湾側から太平洋側へと抜けようと考えた際に選択肢として挙げやすい道であり、 ・あずの里いちはら 館山自動車道、市原ICを降りて市原バイパスを経由しつつ真っ直ぐ走っていると着く道の駅。 買ったものは牛久吾妻堂のぼうそうやわらかミルクまんじゅう。 この道の駅はパッケージ化された土産物や物産が割と豊富に置いてあって、軽食コーナーもある。 今回は上記5つの道の駅を巡ってきた。 そして、今回の道の駅巡りのもう一つの目的が写真にある道の駅記念きっぷである。 食べ歩き的なものをやって分かった事というか分かっていた事であるが、同じ県内だと |
4月11日のこと |
Febriの発売日を迎えてしまったので、せめて次のコンプエースが発売される前に鈴奈庵第38話について 【鈴奈庵第38話「情報の覇者は萃か散か 前編」について適当に書き連ねる】 ・あらすじ 霊夢は鈴奈庵で文々。新聞を読んでいる。 魔理沙が人間の里を歩いていると、狸に化かされて寝込んでいる人の話が聞こえてくる。 桜の木の枝に腰掛けて文々。新聞を読むマミゾウは、化け狸だけを貶めるような記事に憤慨する。 鈴奈庵を訪れたマミゾウ(ニセ霊夢)は小鈴に文々。新聞の評判を聞く。 人間の里を歩く魔理沙は文々。新聞を貶める会話を耳にする。 夜の人間の里。マミゾウが立てかけられている箒を目の前にしている。 後編につづく。 ・登場人物 ・博麗 霊夢 ・射命丸 文(扉絵のみ) ・舞台 ・人間の里 ・当エピソードを読む際に一緒に読むと捗りそうなもの ・第4・5話「私家版 百鬼夜行絵巻」 ・劇中登場した雑多なもの ・化け狸とらんちき騒ぎ ・霊夢への変化 ・幻想郷の住人の商売 ・雑感 第4・5話に登場した百鬼夜行絵巻最終章補遺のその後が描かれるエピソード。 しかし、幻想郷の住人、とりわけ漫画作品を見ていると皆商魂たくましいですね。 マミゾウが変化している霊夢。実に胡散臭い。 さて、文々。新聞の記事と特に販売停止せずにそのままそれを利用した霊夢の行動からはじまった今回の話、 それでは、また次の更新時に。 |
4月7日のこと |
【旅の余興:PA・SAとちょっとしたスナック】 旅行の際にある程度距離のあるところを目的地とする場合、さまざまなところを通過・利用する事になる。 ・中央自動車道 初狩パーキングエリア下り 東京方面から走って大月JCTを越えた先にあるパーキングエリア。 ここで買ったのは道とん堀のスナックにpokkasapporoのシャキッと激BLACK。 道の駅やPA・SAで何気に気にしておくと楽しげな感じのものというとスタンプ(私が勝手にそう思っているだけです)。 ・中央自動車道 中央道-原パーキングエリア上り 長野方面から東京方面へと帰る途中に立ち寄ったパーキングエリア。 長野名物のおやき。野沢菜とふき味噌野菜を購入。確かくるみ味噌も置いてあったように思う。 取りあえず野沢菜のほうを食べてみる。一口齧るとこれでもかと野沢菜がいっぱい入っている! こんな感じ。 中央道-原PA上りに置いてあったスタンプは、ビーナス土偶と与助尾根遺跡のデザイン。 ・中央自動車道 石川パーキングエリア上り どうにも落ち着かない眠気と右足の脛が攣ってきたので堪らずに入ったパーキングエリア。 ここで購入したのは昭和懐古菓子石川シベリア。 石川PA上りに置いてあるスタンプは、高尾山薬王院の文字に天狗のイメージ。 今回立ち寄ってきたPA・SAの類は以上のような感じとなります。 旅の余興的には諏訪大社本宮・前宮あたりと、その近辺で買ってきたものもあるので、 |
4月6日のこと |
また、日記の更新が1ヵ月近く滞ってしまった……。 去る4月2日の土曜日。テレビをつけていた私はあるニュースを見る。 すっかり忘れていた。今年の予定に御柱祭に行くことなどまったく考えていなかった。 上社の山出しの日程が4月2日〜4日。4日は仕事が休みの日である……行けるな。だが、仕事が終わるのは午前2時。 行ってきたんだけどね。 今回見てきたのは「川越し」。御柱祭の一端しか見れていないわけではあるが、 人、何かを語るときは自分が見聞きしたものしか語ることが出来ない。 出発は朝7時過ぎ。中央道を走って諏訪に着いたのが10時半ほど。 実のところ御柱祭に対する前知識は「木を落とす」程度のものしかなく、この段階ではどこから御柱が来て 見えるものは目の前を流れる宮川に、どこまでが祭関係者でどこまでが自分のような普通の見物客なのか 少し様子を見ていると川に綱が渡される。 こちら側の岸に視線を移すと棒に房がついたもの(「おんべ」と言うらしい)を持つ人たちの姿。 おっと、あれは…… 「めどでこ」だ! めどでこからの綱を持って次々と氏子が川へと入っていく。 人の密度が上がっていく。 木遣りと演奏のリズムに乗ってじりじりと前進する御柱。 左右に揺れる御柱。 だいぶ進んで後ろの部分が宙に上がる。そして―― ついに御柱が宮川に入る! 沸き起こる歓声と拍手! 一度川に入ってしまえば驚くほどの速度で対岸へと渡っていく。 川を渡り終えた御柱。御柱はこの後、「御柱屋敷」というところに運ばれていく。 御柱屋敷付近に移動してみる。遠くから眺めていた先ほどとは違って目の前にめどでこの光景。 めどでこが取り外され、綱などがまとめられていく。 人ごみに隠れて見えなくなってるあたりが御柱屋敷。 その後、前宮三之御柱の川越しまで見物してきました。 以降は諏訪大社の本宮と前宮を参拝して、神長官守矢史料館を見て帰路へ。 今回、名前は知っているが正直よく分かってない状態の中半ば突貫で御柱祭へと出撃してみたわけですが、 御柱祭は現在進行中で、今週8日〜10日は下社山出しが行われます。 |